大正~昭和初期の味わいをアレンジ 「サッポロ サクラビール」

   サッポロビールは、「サッポロ サクラビール」を2021年2月24日に発売する。

現代に生まれ変わった北九州のビール
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87年間、歴史を繋いできた

   「サクラビール」は、1912年に九州で創業した帝国麦酒が、1913年に竣工した九州初のビール工場で製造をスタートし、アジア各地へも輸出され世界で親しまれたというビールだ。サッポロビールの前身である大日本麦酒が1943年に製造工場を継承し、2000年まで87年にわたり、ビール製造の歴史を繋いできたという。

   サッポロビールの醸造者が当時の文献を読み込み、現代人の嗜好に合わせて「サクラビール」をアレンジ。香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを楽しめる。アルコール分は5%。

   パッケージには発売当時のラベルをあしらい、「世界で親しまれたビールがいま、生まれ変わる。」というコピーをデザインした。

   350、500ミリリットル缶をラインアップ。

   価格はオープン。

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