ウルトラマンと小林製薬「アンメルツ」合体 「太陽の塔」思わせる強烈デザイン

   小林製薬の消炎鎮痛剤「アンメルツ」が、「ウルトラマン」シリーズとコラボしたオリジナルデザインで登場する。「ウルトラマン」シリーズと「アンメルツ」はともに2021年で誕生55周年。新デザインは6月23日から発売される。

   小林製薬と「ウルトラマン」の制作会社・円谷プロダクションが6月15日に発表した。対象の製品は「アンメルツゴールドEX」「アンメルツゴールドEX NEO」。このオリジナルデザインが、インパクト絶大だ。

アンメルツとウルトラマンは誕生55周年(画像は円谷プロダクションの公式ツイッターから)
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全4種のウルトラヒーロー

   おなじみのウルトラマンの姿が描かれたパッケージや、キャップの部分に「ウルトラマンタロウ」の頭部を据えたユニークなデザインが発表されている。ほかにも「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「ウルトラマンティガ」を含め全4種のキャップデザインが存在する。

   ロングボトルのキャップに「ウルトラヒーロー」の顔を飾ったシンプルなデザインはツイッターで話題だ、面白いとする声や「怖い」という反応、万博記念公園(大阪府)にあるオブジェ「太陽の塔」に似ているという指摘も。

   小林製薬の発表によると、「ウルトラマン」とコラボすることにより、肩こりに悩む人により身近な製品として認知してもらい、55周年のタイミングでさらなる「ブランド成長」を目指すという目的が開発の背景にある。価格は「ゴールドEX」が1600円、「ゴールドEX NEO」が1900円(いずれも税別)となる。

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