「電車でGO!!」筐体で遊び放題の客室 電車好きは眠る暇がなさそう

   「電車でGO!!」し放題の宿泊プラン、登場だ。しかも携帯ゲーム機でなく、「コンパクト筐体」を使って遊べるという。

   阪急阪神第一ホテルグループの第一ホテル東京(東京都港区)による、開業30周年を記念した特別企画で、2023年4月1日~6月30日の期間に宿泊できる。ホテルの客室にゲーム筐体とは、これいかに。ゲーマ―記者・J子、現地を取材しました。

第一ホテル東京が2023年4月21日に開業30周年を迎えることを記念した、特別企画「トレインビュールーム&『電車でGO!!』宿泊プラン」/(c) TAITO CORPORATION 1996, 2022 ALL RIGHTS RESERVED. (c) 2017, 2022 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. DESIGNED BY VISUAL WORKS
「電車でGO!!」のコンパクト筐体で遊び放題
入ってすぐ右手の壁にあるポスターと、バスルーム
ゲームだと忘れ、運転に没頭
阪急電車の座席に使われている、「ゴールデンオリーブ色の生地」で作ったクッション
阪急電鉄グッズ「オリジナルスケッチブック」と「クーピーペンシル12色セット」
バスルームからも電車が見える。新幹線が通りかかることも(左上)
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ホテル?いやゲームセンター?

   客室のドアを開けた瞬間、向かって左に大きな影。タイトーの鉄道運転シミュレーションゲーム アーケード版「電車でGO!!」のコンパクト筐体だ。右手の壁には、同作の巨大ポスターが貼られている。

J子「(ここはホテルのはず......いや、ゲームセンターか......?)」

   どんなテンションでいればいいのか迷いつつ、まずは室内へ。ベッド二台に、バスルーム付きの、ラグジュアリーな空間だ。そこに筐体とポスター......異色のコラボレーションが、面白すぎる。

   貸し出し用の車掌制服(上着)と帽子を身に着けると、途端に運転士気分だ。大人用だけでなく、子ども用の制服もあるので、例えば親子揃って運転士デビューできる。


ここだけ撮ると、にわかにゲームセンター感が

   いざ「運転席」へ。操作盤の左にある「マスコン」を倒して加速と減速を行い、タッチパネル部で「戸閉灯」、「速度予告・速度計」などを操作する。

   初見未予習だが、何せ無料で遊び放題なので、失敗が全く怖くない。せっかくなので「阪急電鉄」を......と思ったが、選択肢にないので、仕事で乗り慣れている「山手線」をチョイス。原宿―恵比寿間を走行した。運転中、マスコンをどちらに、どのくらい倒せばいいか、警笛をいつ鳴らせばいいかといったアドバイスが、画面に随時表示されるので、その通りにうまく操作できればスコアが加算される。

   結局、停車に苦戦してオーバーランしたものの、評価はC。「イエロースター 模範運転士」と出た。

J子「......当たり前だと思っていたけど、電車が遅延せず、しっかりホームに停まるのってすごい。通勤の時に優しい気持ちになれそう」

   コツを掴むと、景色を楽しむ余裕が出てくる。全路線の運転を極めようとすると、時間がいくらあっても足りないだろう。ふかふかのベッドがすぐ隣にあるのに、寝る暇も惜しんでしまいそう。


プレイ後は、鉄道会社や運転士への感謝の気持ちでいっぱいになる

「電車まみれ」になれる

   同宿泊プランの客室は、「トレインビュールーム」と銘打っているだけあり、筐体以外にも見どころがある。

   部屋の奥にある窓からは、複数路線の電車が眼下を通る様子を一望できる。7階からの眺めなので、遮るものがない。


迫力ある様子が楽しめる

   電車好きは、ベッド上を見て「おっ」とうれしくなるかもしれない。阪急電車の座席に使われている、「ゴールデンオリーブ色の生地」で作ったクッションが置かれているのだ。

   さらに「オリジナルスケッチブック」、「クーピーペンシル12色セット」といった、阪急電鉄グッズももらえる。

   レストランでの朝食付きで、価格は4万5000円から(宿泊税別、1泊2名)。1日1室限定で、予約は23年3月10日から受け付けている。

【J子が行く】J-CASTトレンド記者「J子」とその同僚たちが、体を張って「やってみた、食べてみた、行ってみた」をリポートします。

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