「SPY×FAMILY」のゲーム、Switch＆PSで登場 ミニゲーム多数収録、コスチュームチェンジでおめかし

   バンダイナムコエンターテインメントは、アニメ「SPY×FAMILY」が題材のNintendo Switch、PlayStation（PS） 5／4向けアドベンチャーゲーム「SPY×FAMILY OPERATION DIARY（スパイファミリー オペレーション ダイアリー）」を、2023年12月21日から順次発売。

アーニャになって「SPY×FAMILY」の世界観を堪能。（C）遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会　（C）Bandai Namco Entertainment Inc.

「アーニャ」になって絵日記を完成させる

   イーデン校の課題で絵日記を描くことになったアーニャ。平日は学校に通い、休日は海や水族館など、さまざまな場所へ家族で出掛け、絵日記の題材を集めていく。

   フォージャー家や外出先では蝶々やブランコなど気になるアイテムは写真撮影をし、すてきな写真が撮れたら絵日記の思い出がたまっていく、という趣向だ。

   このほか、リズムにあわせてヨルと特訓したり、ボンドに乗って「すぱいごっこ」の妄想をしたりするなど、同作らしい「ちょっとおかしな日常」を体験できるミニゲームを15種類以上収録する。

   ロイドやアーニャ、ヨル、ボンドはコスチュームチェンジが可能。服やアクセサリー、髪型など計80種類以上を用意し、ミニゲームをプレイすると貯まるポイントを使用してゲーム内ショップで購入できる。

   なお、ゲーム内には、イーデン校のクラスメイトのダミアンやベッキー、ヨルの弟・ユーリ、WISEの女スパイ・夜帷ら同作のキャラクターが多数登場する。

   価格は、Nintendo Switch向けパッケージ版/ダウンロード版とも7480円（税込）。PS5／4向けは24年発売予定とのことだ。