Nasu 661 WINE HILLS 2026年農業ボランティア。3日間で250キロを収穫
記事配信日:
2026/10/08 10:00 提供元:共同通信PRワイヤー

報道関係者各位
Nasu 661 WINE HILLS
2026年農業ボランティア。3日間で250キロを収穫
担い手が20年で半減するなかで首都圏4大学の学生60人が那須の畑に集まった
農業生産法人ロイヤルベリーズファーム有限会社(本社:栃木県那須郡那須町、代表取締役:室井秀貴)が運営するワイナリー「Nasu 661 WINE HILLS」は、2026年8〜9月、明治学院大学、法政大学、明治大学、立教大学の学生ボランティア計60名(4大学・7班)を受け入れました。同社はこの取り組みを、人手の確保にとどまらず「農業を働き方の選択肢として若い世代に示す試み」と位置づけています。
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■ ブルーベリーもブドウも育てるワイナリーで
学生が収穫したのはブドウだけではありません。Nasu 661 WINE HILLSは、ブドウに加えてブルーベリーなど多彩な果実を自社農園で育て、果実酒に仕込む、「ワイン=ブドウ」の枠を超えた国内でも珍しいスタイルのワイナリーです。学生たちは午前8時半過ぎから正午ごろまで畑に入り、3日間で約250キログラムを収穫しました。
2度目の参加となった立教大学の学生は、昨年サークルの仲間と初参加し、今年は自ら同社に連絡を取って友人と再訪しました。「クモが多くて最初は驚きましたが、作業しているうちに忘れて、楽しいほうが勝っていました。自分で採った実はスーパーのものより大きくて、みずみずしいんです」。
■「農業って、食だけじゃない」
学生の間で、農業ボランティアはまだ一般的ではありません。「海の清掃はよく聞いても、農業と言うと『そんなのあるんだ』と言われます」。
体験を通じて、この学生の農業の見方は大きく変わりました。「天候にも左右される、すごく難しい職業だと思いました。室井さんから那須の景観を守りたいという話を聞いて、農業って食だけじゃないんだなと。働くことって、いろいろな分野とつながっているんだと感じました」。
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■ スポーツ合宿や自治体とも連携
同社は、高校サッカーの合宿とブドウの剪定・ブルーベリー収穫の体験を組み合わせたプログラム、那須ブルーベリー杯も2025年・2026年に実施しています。那須塩原市の移住定住部門と連携したイベントでは、協賛16社の支援で参加チームの交通費・滞在費を補助しました。2027年4月には受け入れ先大学の学園祭を訪問し、継続的な受け入れについて協議する予定です。
■ 本取り組みの社会的意義
◆ 栃木県にとって 那須町の人口は10年で約1割減少しました。県の基幹的農業従事者は42,914人で、65歳以上が69.5%を占めます(令和6年、関東農政局)。県外の若い世代が収穫期に繰り返し訪れる流れは、定住人口の減少を交流人口で補う手立てのひとつです。
◆ 日本にとって 基幹的農業従事者は2005年の約224万人から2025年の102.1万人へ、20年で半分以下になりました(農林業センサス)。49歳以下の新規就農者も前年比8.3%減です(令和7年、農林水産省)。就農の手前に「体験して知る」段階を置くことは、農業との接点そのものを増やす試みです。
◆ 地球環境にとって 同社でも今季は長雨による日照不足で収穫を1週間遅らせました。学生が語った「天候に左右される」という実感は、気候変動が食料生産に与える影響を、作業を通じて知る貴重な機会です。
■ 代表取締役 室井秀貴 コメント
学生に来てもらうのは、人手が足りないからだけではありません。御用邸の麓、ブルーベリーもブドウも育てるこの丘で、土地に何が起きているのかを若い人に自分の目で見てほしいのです。来る学生は、知識はたくさん持っています。ただ、体験がない。炎天下の作業は最初こそきついようですが、日を追うごとに顔つきが変わって、最後はみんな、目を輝かせて帰っていきます。畑で汗をかき、里山の空気を吸うと、すがすがしい気持ちになる。その「気」も一緒に持ち帰ってほしいと思っています。帰る頃には、農業に対する視座が変わっている。そこに一番の手応えがあります。これからも学生を迎えていきます。
■ メディア向け取材会
日時:2026年11月8日(日)10:00-17:00
(10:00〜12:00 里山コース案内/12:30〜15:00 食事会)
会場:Nasu 661 WINE HILLS
内容:果樹園・ブドウ畑の取材・撮影/里山散策コースの案内(樹木医同行)/代表への個別取材/テイスティング
対象:報道関係者(参加無料)
お申込み:松本(info@nasu661winehills.net)
■「Nasu 661 WINE HILLS」について
2022年7月に開業した那須町初のワイナリー。ブドウに加え、ブルーベリーをはじめとする多彩な果実を自社農園で育て、醸造・飲食・里山散策までを一つの敷地で営んでいます。総敷地面積は約91ヘクタールで、その大部分は2012年以降に借り受けて再生した耕作放棄地と別荘跡地です。
所在地:栃木県那須郡那須町高久丙4515-13
営業時間:10:00〜17:00(年中無休)/テラスグリル 11:00〜15:00(L.O.14:30)
アクセス:東北自動車道 那須ICより車で約10分/JR那須塩原駅より車で約30分
Web:https://www.nasu661winehills.net/ オンラインショップ:https://661winehills.base.shop/
■会社概要
社名:農業生産法人 ロイヤルベリーズファーム有限会社
代表取締役:室井 秀貴
創業:1926年(昭和元年)/設立:2004年1月
事業内容:ブルーベリー・ワイン用ブドウ等の栽培、果実酒、甘味果実酒、リキュールの製造販売、飲食業、小売業
■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
農業生産法人 ロイヤルベリーズファーム有限会社/Nasu 661 WINE HILLS 広報担当 松本
TEL:0287-73-0661/ 090-1464-4661(代表取締役:室井秀貴) MAIL:info@nasu661winehills.net
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