第23回中国・ASEAN博覧会が盛況のうちに閉幕、自由貿易区3.0版の新たな協力機会を共有

第23回中国・ASEAN博覧会が盛況のうちに閉幕、自由貿易区3.0版の新たな協力機会を共有 

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AsiaNet 201899 (0190)

 

【南寧(中国)2026年10月13日新華社=共同通信JBN】このほど、5日間にわたる第23回中国・ASEAN博覧会(China-ASEAN Expo、CAEXPO)が広西チワン族自治区南寧市で盛況のうちに閉幕しました。「Sharing Opportunities of Version 3.0, Creating a Better Life Together(3.0版の機会を共有し、共により良い生活を創造する)」をテーマに掲げた本博覧会は、経済と貿易を主軸に据え、AI(人工知能)を目玉に、企業を主役として、実用性を特色としました。実務的で成果に富み、博覧会は質の高い運営、際立った特色、影響力の拡大という目標を完全に達成しました。

 

「メイン展示ホール+特別テーマ展示ゾーン+場外展示ゾーン」という全く新しいレイアウトを採用し、博覧会はメイン会場をNanning International Convention and Exhibition Center(南寧国際会議・展示センター)に置き、同時にNan-A Community(南A社区)とGuilin International Convention and Exhibition Center(桂林国際会議・展示センター)の2カ所にサブ会場を設けました。総展示面積17万平方メートルを誇る本博覧会には、73の国と地域から3432社企業が出展し、前年同期比5.3%増となりました。3つの会場ののべ来場者数は36万人を超え、過去最高を記録しました。会期中、計53件の経済・貿易イベントが開催されたほか、複数分野にわたるハイレベルな会議も行われ、経済・貿易のマッチング効率が大幅に向上しました。

 

東ティモールが初めて共同主催国として参加し、CAEXPOでは「13 parties from 12 countries(12カ国・13の当事者)」という新たな共同主催のパターンが始まりました。「ASEAN raises questions, China provides solutions(ASEANが質問し、中国が解決策を提供する)」という革新的なモデルが展開され、ASEAN諸国の需要リストが公開されました。AI展示ゾーンは前回から60%拡大し、賑わいを見せたAI Marketplace(AIマーケットプレース)では2800万元を超える取引額を生み出しました。スマートエージェント「AI-enabled Expo(AI対応の博覧会)」の活用により、事前マッチング8000件、会場でのマッチング2000件が成立し、博覧会の焦点は、単なる製品や技術の展示から、実際のビジネスの展開や実用的なパートナーシップの構築へと移行しました。

 

この盛大な博覧会では、6つの特筆すべき成果が発表されました。それらは、China-ASEAN Free Trade Area Version 3.0(中国・ASEAN自由貿易区3.0版)をめぐる戦略的合意の形成と具体的な経済・貿易成果の実現、一連の報告書、ブルーブック、および経済貿易基準の発表、クロスボーダー産業大規模モデルの立ち上げと世界データ機構(World Data Organization)傘下のChina-ASEAN Data Cooperation Professional Committee(中国・ASEANデータ協力専門委員会)の発足、革新的なAI・金融協力の拡大、「Nanning Channel(南寧チャネル)」を介した複数分野にわたる協力の実現、ならびにNew International Land-Sea Trade Corridor(新国際陸海貿易回廊)沿いのIndustrial Park Alliance(産業パーク同盟)の結成で、地域協力にデジタル・インテリジェントな推進力を注入しました。

 

第24回中国・ASEAN博覧会は、2027年9月17日から21日まで開催されます。シンガポールがCountry of Theme(テーマ国)を務め、南京市が中国の「City of Charm(魅力都市)」となります。

 

ソース:China-ASEAN Expo Secretariat

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