亀田興毅Vパレード 取りやめの裏事情

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   ボクシング・亀田興毅選手の世界タイトルマッチでの勝利を祝福するパレードが立消えになってしまった。「疑惑」の判定に対するバッシングが影響したのかと思いきや、どうもそうではないらしい。

   葛飾観光協会会長であり亀田兄弟後援会会長でもある斉藤勝治さんによれば、警察から許可を取るのが難しく、結局は「企画倒れ」になったのだという。斉藤さんは次のように語る。

「(警察の)管轄をまたぐとか、消防も関係するとか、許可をとるのが大変。やるとしたら早朝ぐらいだろうけど、早朝にガードをやとわないといけないんで、(警察には)覚悟してくださいと言われた。それが莫大な費用がかかるんですよ」

   やはり、今やいろんな意味で超有名人である亀田選手ともなれば、大勢の人が殺到し、警察の警備だけでなく自費でガードマンを雇わなければいけないのが大きなネックだ。「ウチ(後援会)だけじゃ無理」と斉藤さんは何とも残念そうだ。それに加え、亀田選手側がファン・ランダエタ選手と06年10月に「再戦」を行うことを決定したことも大きく響いている。

「10月にまた試合ができちゃって、(亀田選手が)トレーニングしなきゃいけないし、メンタルの問題もあるし。向こう(協栄ジム)が『やらない』とのってくれなければ終わり」

   実はこの「パレード計画」、亀田選手側には正式なオファーをしたわけではない。後援会の一部で「やりたい」と言っていた企画だった。それが一部の報道やクチコミでひろがり、いまや全国のファンから「(パレードの開催を)絶対に教えてくださいよ」とまで言われているという。
   後援会は今では、聞かれると「パレードはやりません」と言っている。

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