講談社、調書引用本で週刊現代に「お詫び」掲載

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奈良県の医師宅であった長男(17)による放火殺人事件に関する供述調書内容を外部へ漏らしたとして、長男を精神鑑定した医師が秘密漏示容疑で逮捕された問題で、供述調書が引用された『僕はパパを殺すことに決めた』(草薙厚子氏著)の出版元の講談社は、関係者に謝罪する記事を2007年10月22日発売の週刊現代に掲載した。記事では「本書に関連するとして身柄を拘束され、多大な苦痛を受けておられる鑑定医の方には心よりお詫び申し上げます」としたうえで、同書の出版の経緯や意義について検証する第三者による調査委員会を設置し、その結果を改めて公表するとしている。ただ、奈良地検による鑑定医や著者・草薙厚子氏の自宅・所属事務所への強制捜査などについては、「私たちは今回の捜査の目的はメディアの取材活動を萎縮させることにあり、到底容認できるものではないと考えております」と述べている。
同社のホームページにも同じ文章が掲載されている。

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