中小企業の資金難続く セーフティネット貸付、前年比4.5倍

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   中小企業の資金難が続いている。業績が悪化した中小・零細企業向けに日本政策金融公庫が融資する「セーフティネット貸付」は、2009年4-6月期(第1四半期)に1兆5723億円となった。前年同期に比べて、じつに4.5倍に増え、金融危機が広がった08年10月~09年3月の融資額(累計)1兆3922億円をも上回った。

   一方、中小・零細企業が銀行から融資を受ける場合に各都道府県の信用保証協会が保証する「緊急保証制度」の残高は、08年10月~09年4月末の累計で10兆173億円に達した。

   景気の「底打ち感」が指摘されはじめているが、中小・零細企業はなお資金繰りに苦しんでいる。

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