商工ローン大手のロプロ、会社更生法を申請

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   商工ローン大手のロプロ(旧日栄)は2009年11月2日、東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請、資産などの保全命令を受けた。6月30日時点の負債総額は218億8100万円。同社は東京証券取引所と大阪証券取引所に上場しているが、これにより監理ポストに指定され、12月3日に上場廃止となる見込み。

   ロプロは1960年創業。1999年に、過剰融資や強引な取り立て、連帯根保証契約などから商工ローンが社会問題化。融資残高を大きく減らした。その後も改正貸金業法による規制強化によって、利息収入の収益減少や利息制限法の上限を超える「過払い金」の返還請求が相次ぎ、業績を圧迫したことで資金繰りに窮した。同社の09年3月期決算は291億円の赤字だった。

   商工ローンは最大手のSFCG(旧商工ファンド)が09年2月に法的整理に追い込まれており、大手2社がそろって経営破たんしたことになる。

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