2024年 4月 26日 (金)

もらってうれしい年賀状には どんなことが書かれているか

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   もらってうれしい年賀状とは――。昨今は年賀状の代わりにメールという人もいるが、年賀状に関する意識調査では8割の人が、直筆のコメントが書かれたものという結果が出た。手書きの年賀状には温かみを感じ、気持ちが伝わるというのがその理由だ。

   郵便事業会社(日本郵便)が15歳~69歳の男女1164人を対象に実施した「年賀状に関する意識と実態調査」(2009年10月2~4日実施)で、今度のお正月には年賀状を何通出すかと質問したところ、平均で60.1通という結果が出た。とりわけ会社経営者・役員が仕事柄、177.8通を出すと回答して全体の数を押し上げてはいるが、それでも会社員が51.5通、専業主婦も48.8通、学生は16.0通と答えている。

4人に1人が「年賀状は仕事の人間関係に影響すると思う」

約9割の人が「年賀状に直筆コメントを書くことを意識している」
約9割の人が「年賀状に直筆コメントを書くことを意識している」

   年賀状を、職場や仕事関係において大切なコミュニケーションツールと考えている人は多い。4人に1人は「年賀状は仕事の人間関係に影響すると思う」(27.4%)としているし、「職場/仕事関係への年賀状は出して当たり前だ」(17.4%)、「元旦に届く方がビジネスにおける印象も良い」(16.4%)という声も寄せられている。

   ただし、メールが一般的になった昨今でも、仕事関係の相手には年賀状の代わりに年賀メールを出すことを、3人に1人が「好ましくない」(68.6%)と判断していることも分かった。「年賀メール」の印象を聞いたところ、「手軽で簡単」という意見が61.8%あるにもかかわらず、「上辺だけのもの」(14.2%)、「気持ちや想いが伝わらない(伝わりにくい)」(11.6%)といったやや否定的な意見も少なくなかった。年賀メールの利用は知り合いが中心で、使い分けがされているというわけだ。

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