大企業の景況感 10-12月期は2期ぶりマイナス

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   内閣府と財務省が2009年12月24日に発表した10-12月期の法人企業景気予測調査によると、企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)の現状判断は、大企業全産業でマイナス1.9と、前期(7-9月期)から2.2ポイント低下した。2期ぶりのマイナス。

   大企業全産業のBSIは、7-9月期の調査でプラス0.3と、07年10-12月期以来となるプラスに転換。10-12月期の見通しもプラス4.9とみていた。今回の調査では、2010年1-3月期の見通しをマイナス3.5とし、一段の悪化を見込む結果となった。

   大企業の製造業の判断指数は、プラス13.2で、前期のプラス15.5から低下した。非製造業もマイナス10.7で、前期のマイナス8.6から悪化した。

   一方、中堅企業の全産業はマイナス15.1で、前期のマイナス15.7からわずかだが改善。中小企業の全産業はマイナス33.1。前期のマイナス36.7から改善した。

   最近の円高やデフレ圧力で、景気への先行き不安が急速に広がっていることを裏づけた。

   なお、BSIは景気の方向性が「上昇する」と回答した企業の割合から「下降する」と回答した企業の割合を引いた数値を示したもの。

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