3月の日銀短観 震災後「先行き」に不安

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   日本銀行が2011年4月4日に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)によると、東日本大震災の前後に分けて再集計したところ、大企業製造業の最近の景況判断指数(DI)は震災前のプラス7からプラス6に、3か月後の先行きDIはプラス2からマイナス2となった。

   3月の日銀短観は、震災のあった3月11日までに72%を回収していたが、12日以降にも23.6%の回答があった。そのため、異例の措置として再集計した。震災によって企業の先行きの景況感は後退しているが、日銀は「震災後の回答数が少ないため、震災前後でDIを比較するのは適切でない」としている。

   再集計後のDIは、大企業非製造業がプラス7。先行きはマイナス4。中小企業製造業はマイナス6、先行きがマイナス18。中小企業の非製造業はマイナス19、先行きはマイナス29になった。

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