菅原文太さんや市民グループ 日本でも「原発国民投票」に動く

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落合恵子さん「市民が考えることが大切」

   こうした「諮問型国民投票」をめざす市民グループが5月にできていた。名前は「みんなで決めよう『原発』国民投票」で、サイトをみると「呼びかけ人」の中には、作家の落合恵子さんや作詞家で音楽評論家の湯川れい子さんらの名前が並んでいる。「賛同人」欄には、詩人の谷川俊太郎さんも登場している。

   同グループは、6月25日に都内で設立総会を開く。すでに法案をまとめる作業を進めており、来2012年3月末にも国民投票を実施できないかと、具体的なスケジュールも想定しつつ準備中だ。今後、市民や国会議員らに働きかけを強めていく。

   落合恵子さんに話をきくと、「とにかくここで一度立ち止まって考えましょう。賛成でも反対でも良いんです。市民が考えることが大切です」と訴えた。

   「呼びかけ人」のジャーナリスト今井一さんに電話すると、「先ほど名古屋の河村たかし市長に会い、市長が『賛同人』として署名したばかりです」と明かした。

   今井さんはさらに、「今のような状態を招いた政治家たちが『自分たちが原発の将来を決める』なんておこがましい」と指摘。少しでも早く国民投票が実現するよう政治家が努力するのは当然だ、との考えも示した。投票結果が出れば尊重せざるを得ないため、「諮問型」で十分だと考えている。

   今後、西田敏行さんや「国民投票」発言をした菅原文太さんにも案内の文書を送るつもりだそうだ。

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