広告関連業、5月の倒産増える 広告・イベント自粛響く

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   東日本大震災後の自粛ムードが影響して、広告関連業者の倒産が増えている。帝国データバンクがまとめた2011年5月の広告関連業者の倒産件数は、前年同月比29.4%増の22件で4か月ぶりに増加に転じた。ただ、負債総額は中小業者の倒産が多かったため、78.7%減の11億8900万円だった。

   震災後の広告やイベントなどのキャンセルや自粛は、印刷業者やイベントの企画・運営会社、内装工事業者などの広告関連以外の業種にも影響を及ぼしており、「自粛」が実質的な倒産状態に追い込まれたことが確認できた業者は6月10日現在で11社あった。

   3月以降も倒産件数は減少していたが、震災に伴う広告主の出稿キャンセルなどによる出稿量の落ち込みが「(5月は)業者の資金繰りに影響しはじめた」(帝国データバンク)とみている。

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