被災地の生産拠点8割回復 サプライチェーン回復

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   東日本大震災で被災した生産拠点のうち、2011年6月時点で80%が震災前の生産水準または震災前を上回る水準に回復したことが、経済産業省の「産業実態緊急調査」でわかった。

   企業のサプライチェーン(供給網)が回復、部品・部材の調達状況については、97%の製造業ですでに代替先から調達を始めていると回答した。4月時点の調査と比べて代替調達先がないと回答した企業は、素材業種で12%から0%に減少。加工業種では48%から18%に減少した。

   一方、製造業全体(52社)の3割が、震災を契機に「海外の顧客からの取引量の減少、契約の打ち切りなどの要請」といった海外取引への影響があったと回答した。

   また、小売・サービス業の6割近くが、震災前より売上げが減少していると回答している。

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