民主党代表選、候補者5人が討論 立候補した理由を熱弁

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28日、都内で討論会があった
28日、都内で討論会があった

   民主党代表選挙に出馬した5人の候補者による討論会が2011年8月28日に都内で行われ、前原誠司・前外相、馬淵澄夫・前国土交通相、海江田万里・経済産業相、野田佳彦・財務相、鹿野道彦・農林水産相の5人が登壇した。明日(29日)に控える投開票を前に、立候補した理由などを語った。

   前原氏は、外国人献金問題で外相を辞任した数日後に東日本大震災が起き、直接には何もできずに忸怩(じくじ)たる思いがあったと語気を強めた。党代表になったら、監督役・コーディネーターに徹し、優れた人たちの力を引き出したい、それが自分の役割だと豊富を述べた。

   馬渕氏は「政治に一番大切なものは何か――家族の暮らしを守ることだ」と語った。暮らしを守りたいというのが政治家になりたかった原点だとしたうえで、「しがらみを断ち切り、政官業の癒着を断ち切って、国民生活を第一に考えた政治に取り組みたい」と話した。

   海江田氏は、これまで経産相として原発事故に対応してきた経験を踏まえて、「(これまでにも)修羅場をくぐってきた。裏も表もわかっている私だから、引き続き原発事故の収束にむけて、東日本大震災の被災者の人に対し、向き合っていかなければいけない」と説明。日本の政治については「国がもっと前に出るべきだ」と強調した。

   野田氏は「国難とも言える状況を、克服するために出馬を決意した。東北地域の復旧・復興を加速させ、原発事故の収束させるために、オールジャパン、あるいは世界の叡知を借りてつとめたい。福島の再生なくして、日本の再生はありません」と力説した。幼子や妊婦の健康管理を考え、損害への賠償にも万全を期すことなどを話した。

   鹿野氏は「代表選によって国民から厳しい視線が民主党に向けられている。これをしっかりと認識しなくてはならない」としながら、立候補について「東北の置かれた状況を見たとき、大震災の復興、原発事故の苦しい状況などへの対応、この問題を懸命になってつとめなければならない覚悟だ」と声を張り上げた。

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