「なでしこ」に中国紙バッシング 行き過ぎ取材を規制したら身勝手批判

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   ロンドン五輪アジア最終予選が行われる中国・山東省済南市入りした女子サッカー日本代表の「なでしこジャパン」。W杯で世界一となったことで注目も大きく、2011年8月28日に到着した空港では多くの報道陣に囲まれた。

   しかし、取材マナーを守らない地元メディアの取材を規制したところ、翌29日に「過剰な規制」「傲慢になった」とする批判記事を各社に書かれ、思わぬバッシングを受けてしまった。

反日感情強い?

「済魯晩報」の記事
「済魯晩報」の記事

   これまで中国で試合を行うと、現地サポーターからはあからさまな反日感情が向けられてきた。なでしこジャパンは2010年、アジア杯中国大会の対中国戦で相手サポーターからブーイングを受けた。今回の最終予選が行われる済南でも04年、男子サッカーのアジア杯中国大会準決勝で、君が代斉唱がブーイングでかき消されたことがある。

   このような経緯もあり、今回のように日本チームのために数多くの地元メディアが押し寄せ、取材合戦が白熱するのは異例のことだった。

   中には、立ち入り禁止の移動バスに乗り込んで選手を撮影する地元メディアもいて、出入り禁止となった。このカメラマンはテレビ朝日の取材に対し、「中国では普通のことなんだけど、日本は世界チャンピオンだから取材が厳しいのかな」と話している。別のカメラマンは「撮られるのがいやだったらバスをシートで隠せばいい」と発言。今回の騒動で、中国メディアの過激ともいえる取材姿勢が明らかになった。

   彼らの激しい取材、ルール違反を受け、なでしこジャパン側は規制を強化。選手たちがバスで移動後、取材NGの宿舎にも立ち入ろうとする地元メディアに対し、立ち去らなければ予選でのすべての取材を受けないようにすると説明し、諦めさせた。

なでしこは他国チームに比べ規制緩め

   当然の対応のはずが、現地メディアの受け取り方は違った。済魯晩報は29日、これらのやりとりを、「撮影を拒否し、すべての取材をキャンセルすると脅した」との見出しをつけて報じた。手で撮影を遮るスタッフの写真を大きく掲載している。ほかの地元メディアも同様の見出しで、「日本女子サッカーが世界チャンピオンになって態度が大きくなった」「撮影を拒否するなんて無礼だ」などと批判した。

   さらに30日も、なでしこバッシングは続く。一部の記者がブラックリストに入れられて取材できなくなったなど、あくまで中国メディア側の記者が「過剰すぎる取材規制」に困っているという内容だ。

   実際になでしこの取材規制は厳しいのだろうか。フジテレビによると、なでしこが練習を各国メディアに公開してきたのに対し、韓国チームでは撮影を拒否。中国チームも30日にようやく練習を公開するまで、選手、監督ともに取材を完全に拒否していたという。

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