2024年 4月 26日 (金)

大阪市の公立中学、「全員給食」へ 弁当作りから解放、母親ら「助かる」

給食に賛成の親の方が多い

   「全員給食」は、こうした負担を軽減する策となるのだろうか。市が2008年におこなった調査では、給食を希望する中学生の保護者は全体の6割を占めていた。今回の「全員給食」の方針を受けて、はやくも「母としては嬉しい」「助かるぅ♪ 仕事早い時とか…有難い」といった喜びの声が、ツイッターに投稿されている。

   また、先の質問サイトには「給食か弁当か」についての質問も複数立っていて、親や子どもらがそれぞれの立場から意見を戦わせている。親の場合は、給食に賛成する意見が優勢のようだ。

「親からすれば給食です。給食のように毎日栄養を考えたお弁当って正直無理です。働いているので毎日お弁当作るのも大変だし。喜んでお金払います」
「夏の傷みや、冬の冷たいお弁当を考えると、親は給食がいいと思いますね」
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