「スパイダーマン」第700巻で死亡 「安らかに眠れ」と哀悼ツイート続々

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   米国の人気アメコミ「アメイジング・スパイダーマン」(Amazing Spider-Man)の主人公、ピーター・パーカーが死亡したことがわかった。死の経緯は2012年12月26日(現地時間)にアメリカで発売された第700巻に掲載された。

   死後、その能力と記憶は、これまでの「宿敵」ドクター・オクトパスが受け継ぎ、彼が新たにスパイダーマンとして活躍する予定だ。

   「アメイジング・スパイダーマン」(マーベル・コミック)は、1963年に創刊、半世紀にわたり「スパイダーマン」シリーズの基本となってきた。

宿敵が「究極のスパイダーマン」へ

   英デイリー・メール(電子版)などによると、スパイダーマンは第700巻で、罠にかかって死にかけのドクター・オクトパスと身体を交換されてしまう。その結果として命を落とすそうだ。

   スパイダーマンの身体を得たドクター・オクトパスはこれまでの所業を反省し、パーカーの記憶を受け継いで新たなヒーローとなる。その活躍は2013年1月に刊行開始される新シリーズ「スペリアー・スパイダーマン」(Superior Spider-Man)で語られる予定だ。

   作者のダン・スロットは、衝撃的な主役交代について、常に新しさを追及するためだ、と説明している。これまで「悪役」であったドクター・オクトパスは、その過去のために、「究極のスパイダーマン」になる資格を備えているという。

「彼はピーターがなっていたかもしれない人物なんだ」

「彼はピーターがなっていたかもしれない人物なんだ。要するに、スパイダーマンの影の部分なんだ」

   英語圏のツイッターでは、パーカーの死を受けて「RIP」というツイートが相次いだ。米MTVの公式アカウントも「RIP Peter Parker」と投稿した。RIPとは、Rest in Peaceの略で、「安らかに眠れ」という意味だ。死者に向けてよく使われる。

   ちなみに、パーカーの死亡は1年6か月ぶり3回目となる。直近では、「アメイジング」の設定をリセットして2000年に創刊された「アルティメット・スパイダーマン」(Ultimate Spider-Man)の、2011年6月に刊行された第160号で戦死していた。

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