B787機を緊急点検 JAL・ANAが16日の運航取りやめ

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   2013年1月16日午前8時45分頃、全日空(ANA)が運行する山口宇部空港発羽田行きのボーイング787型機の機内から煙が出て、高松空港に緊急着陸するトラブルがあった。787をめぐっては燃料漏れやバッテリー火災などトラブルが続出しており、日本航空(JAL)とANAは、16日については同型機の運航を取りやめ、緊急点検する方針を決めた。

今年に入ってトラブル続く

   トラブルを起こしたNH692便は8時に山口宇部空港を出発、9時25分に羽田空港に到着予定だったが、バッテリーに不具合があるという表示が出たため、高松空港に向かった。

   高松空港に到着後、乗客129人、乗員8人は脱出用滑り台を使って全員避難した。高松空港の滑走路は閉鎖されている。

   今回のトラブルを受け、ANAは他に運航している全16機、JALは5機の運航を1月16日については取りやめることを決めた。787が投入されている路線については、他の飛行機に振り替えたり、欠航したりする予定。

   787型機をめぐっては、1月7日にJAL機がボストン空港でバッテリー火災を起こし、1月8日には別の機体が同空港で燃料漏れのトラブルを起こしている。この機体は1月13日にも、成田空港で整備中に燃料漏れを起こした。ANA機でも1月9日にブレーキ系統の不具合が発見されたり、コックピットのガラスにひびが入るなど、トラブルが続出している。

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