政府、JT株を売却 1兆円規模、3月中旬に

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   財務省は、保有している日本たばこ産業(JT)の株式のうち約3分の1にあたる3億3333万株を、2013年3月中旬に売却すると、2月25日に発表した。全額を東日本大震災の復興財源に充てる。

   主幹事は大和証券、ゴールドマン・サックス証券など国内外の4社。国内では証券37社が2月26日から投資家への営業を開始する。JTが2500億円分を上限に自社株買いに応じて、残りを一般の投資家に売却する。売り出し株数と価格は3月11~13日に決める。

   政府がJT株を一般の投資家に売却するのは4回目で、2004年6月以来となる。2月25日の終値(2901円)で計算すると、売却額は約9700億円にのぼる。株高で政府が当初想定していた5000億円を大きく上回りそうで、政府保有株の売却額が1兆円規模となるのはNTT株を売却した2000年以来、約12年ぶり。

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