屋外業務従事者のPM2.5接触量、北京当局発表の3倍

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   中国・北京で、屋外業務が多い職種の人の「PM2.5」の接触量が、当局発表の平均値の最大で3倍に達していたことが、北京大学公共衛生学院と環境NGO「グリーンピース」北京事務所の独自調査からわかった。2013年3月4日、毎日新聞が伝えた。

   PM2.5は呼吸器や循環器の疾患を引き起こす微小粒子状物質。調査は12年11~12月に実施された。インターネットで協力者をつのり、集まった8人に重さ約1キロの特殊な装置を1~5日間身につけて過ごしてもらって、装置に付着したPM2.5の量を調べた。

   その結果、窓やドアを開けた際に排ガスにさらされることが多いタクシー運転手(屋外滞在率37%)が、当局発表の平均値の3.088の数値を示した。また、環境保護団体職員(同18%)も1.41倍。室内にいる時間が長い会社員(同5%)でも当局発表の0.78倍、民間企業社長(同8%)は0.98倍の PM2.5を検出したという。

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