退役軍人募って「民間決死隊」 香港で尖閣1000人上陸、占拠計画

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   中国の海洋監視船が沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺への領海侵犯を繰り返すなか、中国の弁護士が「民兵」を1000人規模で集めて尖閣諸島に上陸・占拠するという計画が明らかになった。

   現時点ではこの計画の実現可能性は不明だが、上陸の「実績」がある別の民間団体も尖閣行きを明らかにしており、中国側のボルテージは上がるばかりだ。

竹島占拠した「独島義勇守備隊」がモデル

   日中戦争のきっかけになった盧溝橋事件が起こった7月7日を直前に控えた2013年7月5日、香港の日本総領事館が入居するビルの前で複数の抗議団体がデモを行った。上陸計画は、このデモの場で明らかにされた。香港の「明報」や「文匯報」によると、呼びかけを行っているのは、「醜い日本人」などの著書がある弁護士の賈方義氏。

   賈氏は、これから3か月かけて上陸のための要員1000人を集めたい考えで、民兵の集団として位置づける。

   今回の構想は、1953年に竹島(韓国名・独島)を占拠した「独島義勇守備隊」をモデルにしている。この部隊は傷痍軍人や警察官で構成され、日本の水産高校の実習船を拿捕したり、海上保安庁の巡視船に機関銃約200発を撃ち込んだことでも知られる。

   この点が影響したのか、募集の対象もかなり特殊だ。特に20~40歳の屈強で作戦経験や知恵があり、命を犠牲にすることをいとわない人を「民間決死隊」として優先的に集める。退役軍人を念頭に置いている様子だ。

すでに3万人が署名、70人が活動に興味

   賈氏は香港に来る直前には広東省の深センでも同様の宣伝活動を行っており、香港と深センの両都市で3万人分の署名を集めた。活動に興味を示した人も70人以上いたという。

   賈氏は環境問題を専門としており、海洋汚染をめぐる住民訴訟を手がけたことでも知られている。

「私がずっと続けているのは中国の法制度を進歩させること」
「領土保全は一個人の権利と関係する」

などと主張しており、環境保護と領土保全には何らかの共通点があると考えているようだ。

   賈氏は今後3か月かけて20都市で宣伝活動を行い、法的問題をクリアした上で国防部に通知する考えだが、中国政府や香港当局が計画を容認するかどうかや、物理的に準備が整う見通しは全く不透明だ。

   賈氏の呼びかけとは別に、香港の民間団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」が、13年8月に抗議船を尖閣海域に派遣する方針だ。同委員会は12年8月にも抗議船を派遣しており、メンバーが魚釣島に上陸を強行して日本側に逮捕・強制送還されている。日本政府の尖閣諸島国有化以降、同委員会が抗議船を派遣するのは初めて。

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