パナソニック、個人向けスマートフォンの新規開発の休止を正式発表

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   パナソニックは2013年度下期以降、個人向けスマートフォンの新規開発を休止することを、9月26日に正式に発表した。事実上の撤退といえ、今後は法人向け機種の販売に力を入れていく。個人向けスマホの休止に伴い、子会社パナソニックモバイルコミュニケーションズで働く約1000人の社員のうち9割強をグループの別部門に再配置する。

   パナソニックの2013年3月期の携帯電話事業は81億円の営業赤字だった。14年3月期はスマホを130万台販売する計画を立てたものの、4~6月の販売実績は10万台にとどまった。NTTドコモのソニー「エクスペリアA」と韓国サムスン電子「ギャラクシーS4」を重点機種とする「ツートップ」戦略から外れたことが響いた。

   すでにマレーシアの工場での生産を8月で終えている。法人向けスマホは、屋外などでの利用を想定した頑丈で堅牢性に優れた機種を開発する。

   一方、個人向けの従来型携帯電話(フィーチャーフォン)については、中国・北京市の工場での生産と、日本国内での販売は続ける。

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