「投手・大谷翔平」大リーグが五重丸評価 160キロ剛球でメジャー圧倒する日が近づいた

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   潜在能力はどれほどあるのか。2014年6月18日の阪神戦で見せた日本ハム・大谷翔平のピッチング。大リーグに行くのは間違いないだろう。

たまたまバットを振ったら当たった

「すごいピッチングだね。完敗だ」

   大谷をこう評したのは阪神の和田監督。8回まで打者24人と対し、出した走者は安打1のみ。三振11。これが大谷の内容である。

   その安打を放った大和のコメントがこれ。

「ストレートがめちゃくちゃ速かった。たまたまバットを振ったら当たった、という感じ」

   公式戦で甲子園のマウンドに立つのはプロ入り初めてのことだった。高校(岩手・花巻東)時代、甲子園に出場したものの勝てず、悔しい思いしか残っていない、という。まるでリベンジするように、160キロの速球を投げ込んだ。

「スピードが出ると、気持ちがいいし、乗っていける感じです」

   19歳という若さと力強さをむき出しにしたピッチングを示す大谷のはつらつとした感想である。満足した理由のひとつに無四球がある。自在にコントロールできたということで、投手にとって納得できる材料だ。

日ハムとの間に「オプション」ある?

   日本担当の大リーグ球団スカウトからこんな声が聞こえてくる。

「魅力いっぱいのピッチャーだ。すぐ欲しい、というのが現在の感想といえる。将来、間違いなく大リーグのマウンドに立っているだろう」

   大リーグにとって今や日本球界の投手は人材の宝庫。ダルビッシュ有に続いて田中将大が活躍しており、使えることは実証されている。現在、広島の前田健太、オリックスの金子千尋らが大リーグ行きを取りざたされているが、大谷の素質には大リーグ関係者が五重丸をつけるほどだ。

   大谷は元々、高校卒業のとき、大リーグ挑戦をする予定だった。だからドラフト会議で日本ハムに1位指名を受けても大喜びしなかったし、気持ちが変わるのに時間がかかった。ほんの1年半ほど前の出来事である。

   想像するに、大谷と日本ハムの間には、時期を見て大リーグ行き、とのオプションがあるのではないか。日本ハム在籍年数に加え、大リーグ移籍は大谷にオプションがある、というような。

   大物新人を獲得するとき、そのようなオプションをつけてプロ入りした選手がいる、と聞いたことがある。後からそれを知った監督が驚いた、とも。「日本のプロと大リーグはセット」と考えている若い選手は多く、野球を職業にする以上、実力のある選手なら当然の条件、権利と考えている。

   大谷はつい最近「投手専念」を首脳陣に求められ、打撃練習を控えているという。「160キロの大谷」で本格活動というわけである。常時160キロ超は夢でなく、数年後には、田中とはやや対照的な力で勝てる投手に大化けしている可能性を秘めている。そして太平洋を越えて行くのだろう。

(敬称略 スポーツジャーナリスト・菅谷 齊)

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