「ポロリしちゃう!」とレスリング女王吉田が大反対 女子の試合着「ビキニ」案をフォールできるか

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   世界レスリング連合(UWW)が検討している、女子レスリングのユニフォーム変更案に対し、オリンピック3連覇中の・吉田沙保里選手(32)が「本当にNGです、絶対に嫌です」と真っ向から異を唱えている。

   上下一体型のこれまでのユニフォームから、上下が分かれたセパレート型などへの変更が検討されており、女王は「ポロリしちゃう」と反対理由も明かす。ファンからは「(変更案は)セクハラ」などと、吉田選手を支持する声も上がっている。

「試合に出たくないとか、やめる人が出てくる」と懸念

女王はユニフォーム変更案に猛反発(14年5月撮影)
女王はユニフォーム変更案に猛反発(14年5月撮影)

   2015年1月16日、スイスに本部を置くUWWはマットやユニフォームの変更案を発表した。伝統的な赤と黄色のマットを暗い青とオレンジに、審判のユニフォームをスーツ姿からポロシャツにするなど、「ネットやテレビでの観戦を改善するため」と説明している。

   とりわけ物議をかもしているのが女子のユニフォームだ。これまでのユニフォームは、男女とも肩から足までを覆うシングレットと呼ばれる上下一体型だった。しかし、日本レスリング協会によると、女子はビキニのようなセパレート型、短パンにスパッツ型、背中の空いた一体型などが検討の俎上に上がっているという。いずれもこれまでに比べて、肌の露出が大きく増えるものばかりだ。

   UWWのネナド・ラロビッチ会長は発表の中で、「観客に対し、レスリングはより魅力的にしなければならない」と語る。「伝統的なシングレットは、実際にジムでは誰も着ていない。ユニフォームは、選手やファンが誇りを持って着られるものになってほしいと考えている」と考えを述べた。理事会によって年内に承認される可能性があるとしている。

   これに真っ向から反対するのが吉田選手だ。2月8日、著書『明日へのタックル!』(集英社)のサイン会を行った都内の書店で

「なんでセパレートにする意味があるのかな。どっかに引っかかったらポロリしちゃうんで。本当にNGです、絶対に嫌です」

と変更案に疑問を投げかける。実際に過去の試合では、相手選手の指が引っかかり、ユニフォームがずれたことがある。

   記者からどこまで許容できるか聞かれると、

「今以上はない。今がいいです、今がセーフ」

と断言。UWWが発表に際し、女子レスリングの認知向上、女性参加を高める、としたのに対し、「試合に出たくないとか、やめる人が出てくる。レスリング人口は減ると思います」と真っ向から対立している。

「沙保里さん張り倒してやれっ!」と反発する声も

   情報番組「モーニングバード!」(テレビ朝日系)などは、変更案の背景には「より女性らしく」という考えがあると分析している。

   これまでのところ、吉田選手以外の日本選手からは、賛否について目立った反応はないようだが、ツイッターなどネットには

「女性差別だわ。選手はグラビアじゃないんだから」
「それってセクハラにならないの?どこの国のアホ親父たちが言ってるの?沙保里さん張り倒してやれっ!」

と吉田選手の姿勢を応援する声が多数、寄せられている。露出が高く、観客の写真撮影が問題となったビーチバレーになぞらえて懸念する人も少なくない。「選手のことを考えてやってほしい。選手が集中できないユニフォームを推薦する意味が僕にはわからない」と選手が実力を出しやすいようにするべきだという意見もあった。

   一方、競技に関心が集まることで「ビキニ採用されたら一気に人気競技になるのにな」と歓迎する意見もあり、「選択制にすればいい」と各選手が自由に選べるようにすることを提案する人もいた。

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