「万人に好かれたいならテレビになんか出るな！」松本人志のツイート、本当は何を言いたいのか？

   お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(51)がツイッターで「万人に好かれたいならテレビになんか出るな！」などと発言したことが「意味が分かりにくい」などとネットで騒ぎになっている。

   そもそも有名タレントにはアンチがつきものだから万人に好かれるとは考えにくいし、逆にテレビに出なければ存在を万人に知ってもらえないのではないか、などと言った意見が出て、発言の真意があれこれ詮索されている。

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  松本さんの発言がまた騒ぎに

テレビに出なきゃ万人に知られる事もないよね

   松本さんは自身のツイッターで2015年6月5日にこう呟いた。

「オレがキモに命じてること。。。万人に好かれたいならテレビになんか出るな！」

   松本さんはツイッターでこうした格言のような発言をすることで知られ、それが度々騒動になる。最近では、

「視聴率が6%でもその6%の人の満足度が100%になるよう頑張る」
「多数決で物事が決まるなら世界は中国の思いどうりになる。。」

などといったものが話題になったが、今回のツイートそうしたものに比べ、さらに意味が分かりにくいというのだ。言葉通りにテレビに出なければ万人に好かれる可能性があるということなのか、テレビでの発言などで叩かれることがあるけれど、叩かれることを気にしていたらテレビには出られない、ということなのか様々な詮索がネットで始まり、

「でもテレビに出なきゃ万人に知られる事もないよね」
「テレビに出ようが出まいが万人に好かれている奴なんていない。徹底的に引きこもれば嫌われない事は出来るだろうが」

などといった書き込みがネット上に出ている。また、松本さんはテレビでの発言でネットで叩かれることが多いため、それについての反論や言い訳のようなものではないか、と考えている人もいる。

   松本さんと言えば15年5月31日放送のフジテレビ系情報番組「ワイドナショー」で、公共機関の女性車両について「すーんごいブスが乗ってるんでしょ？」などと発言し大批判を浴びたばかりだ。