新国立競技場、竣工から解体まで1兆円超える試算 専門家「後世の国民を苦しめる」と警鐘

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   2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場「新国立競技場」について、竣工から解体までにかかる費用を専門家が試算したところ、1兆円を超えた。2015年7月10日付けスポーツ報知電子版が報じた。数字は建築エコノミストの森山高至氏が算出、スポーツ報知に明かした。建設費、維持管理費、光熱費、修繕費、解体処分費などを含めたもので、建設費の4~5倍になるという。

   森山氏の試算によると、新国立の整備費が2520億円であれば建設から解体まで1兆80億~1兆2600億円かかる。さらに、五輪後に設置するとされる開閉式屋根の費用約300億円や資材施工費の高騰分を合わせると「天文学的な数字」となり、森山氏は「後世の国民を苦しめることになるだろう」と警鐘を鳴らしているという。

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