韓国バラエティー番組BGMに「軍艦マーチ」で大波紋 制作側謝罪するも収まらない視聴者の怒り

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   芸能人が実際の軍隊生活を体験する韓国MBCのバラエティー番組「僕らの日曜の夜 リアル入隊プロジェクト 本物の男」(以下「本物の男」)で、BGMに旧日本海軍の「軍艦行進曲」(軍艦マーチ)が使われ、韓国人ネットユーザーの怒りを買っている。放送直後から批判が相次ぎ、番組側が「不適切なバックミュージックだった」と謝罪する事態に発展した。

   別番組ながら、韓国では以前も「君が代」をBGMとして放送し、騒動を起こしたテレビ番組があった。

  • なぜか「軍艦マーチ」が…(画像は当該番組のワンシーン)
    なぜか「軍艦マーチ」が…(画像は当該番組のワンシーン)

「私たちのご先祖様が血の涙を流します...」

   今回問題となったのは、「本物の男」の2015年11月29日放送回だ。放送内容とほぼ無関係だが、オープニング部分で「軍艦マーチ」が数秒間流れた。

   13年に始まった同番組は、コメディアンや俳優、アイドルに軍隊生活を体験させるという内容。出演者は実際に入隊し、軍隊生活と芸能活動を繰り返しながら様々な部隊の訓練に参加する。

   韓国「ネチズン」の反応は早く、当日の放送直後から番組公式サイトの掲示板に「今出てきた音楽は日本の軍歌じゃないのか?」「耳を疑った」との声を寄せた。こうした声をうけ、制作側も同日、「スタッフの不注意により不適切なバックミュージックが放送された」「視聴者や軍関係者に心より謝罪申し上げます」という趣旨の謝罪文を同所に掲載した。

   しかし、ネットユーザーの怒りは収まらず

「韓国軍を撮影する人々が、1900年代の日本の軍歌をBGMで流すとは...私たちのご先祖様が血の涙を流します」
「誠意が全く感じられない。(制作者が)頭を下げた写真でも上げろ」

という趣旨の厳しいコメントが相次いだ。

兵士の「独島体操」もある政治色番組

   似たような騒動は過去にも起こっている。韓国の民間テレビJTBCの人気バラエティー番組「非首脳会談」が、14年10月27日放送回で「君が代」をBGMに使用し、ネットで物議を醸した。

   番組側は翌28日、番組公式フェイスブックページに「BGMに不適切な音源を使用した点について、心から謝罪致します。音楽作業中に細心の確認を怠った制作スタッフのミスであり、今後同様のことが発生しないよう、より一層注意を注ぎます」との謝罪文を投稿している。今回の例と合わせ、韓国のテレビ番組で日本政府や旧日本軍をイメージさせる音楽を使う難しさが浮き彫りとなった。

   「本物の男」は、スタート当初から「独島は我が領土」と歌いながら踊る兵士の様子(編注:番組内で「独島体操」と紹介)を放送するなど、政治色の強さをアピールしていた。日本のスカパー!の韓流専門チャンネル「Mnet TV」でも13年11月から放送されていたが、なぜか14年10月で終了。ツイッターでは、その背景について「内容が日本側で問題視されたのでは」との憶測も飛び交っているが、真相は不明だ。

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