「蒙古タンメン中本」公表のトラブルは激辛級!?  元社員の店めぐる「ごたごた」とは

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   人気の辛旨ラーメン「蒙古タンメン中本」が、のれん分けをめぐる騒動に見舞われている。

   有名ラーメン店をめぐるこうしたごたごたは、これまでも「ラーメン二郎」や「大勝軒」でも起こった。ラーメン店にはそれぞれの「流儀」や「しきたり」「ルール」があり、それによって「看板(ブランド)」と「味」の維持に努めているが、「修業」を積んだ人が自らの味を求めたり、他人任せにして味が落ちたりして看板を傷つけるケースもあるようだ。

  • 「蒙古タンメン中本」でも、のれん分け騒動が…(画像は、「蒙古タンメン中本」のホームページ)
    「蒙古タンメン中本」でも、のれん分け騒動が…(画像は、「蒙古タンメン中本」のホームページ)

「当社ののれん・信用を傷つけるような事態が生じている」

   「蒙古タンメン中本」といえば、テレビの激辛メニューを紹介する番組でたびたび取り上げられるなど、有名な辛旨ラーメン店の老舗。屋号になっている中本正氏(中国料理中本)が創業者だが、その味は現在の「蒙古タンメン中本」を運営する誠フードサービスの白根誠社長が受け継ぎ、2000年にオープン。発祥地である東京・板橋をはじめ、池袋や新宿、渋谷、埼玉県大宮や神奈川県川崎などで、16か店を構えている。

   野菜たっぷりの「味噌タンメン」や、味噌タンメンの上に辛子麻婆豆腐がのった「蒙古タンメン」などをメニューにそろえた辛旨ラーメンは大人気で、行列ができるほど。多くの人がやみつきになっている。

   そんな「蒙古タンメン中本」を運営する誠フードサービスは2016年5月25日、「旨辛系タンメン『荒木屋』との関係についてのお知らせ」をホームページで公表。元社員が東京・蒲田で営む「荒木屋」が、「『蒙古タンメン中本』と何らかの関係があると世間に誤解を与えるような営業を行っており、当社ののれん・信用を傷つけるような事態が生じている」と訴え、「当社とはまったく関係ない」と注意を呼びかけている。

   「お知らせ」によると、元社員は2012年1月、誠フードサービスを退社。同社と「のれん分け契約」を結んで「蒙古タンメン中本 蒲田店」を開業したものの、しばらくすると「店長がいつもいない」「店には女性スタッフ1人しかいなく、全然注文の品が出てこない」などの苦情が相次ぐなどしたことから、店の営業や信用に支障をきたすと判断。14年8月にのれん分け契約を解除して蒲田店を閉店したという。

   さらなるトラブルも起きたため、同社が東京地方裁判所に仮処分を申し立てた。14年9月には和解が成立し、元社員は「蒙古タンメン中本の店舗に立ち入りや、蒙古タンメン中本の料理メニューと類似、あるいは第三者が関連のラーメン店と誤認するようなメニューの料理を販売するラーメン店を経営しないこと」を確約したそうだ。

   ところが、2014年4月には「テーマは古きよき中本」「本当の中本を食べたい方、是非お集りください」などとPRして「荒木屋」を開店。「蒙古タンメン中本」を彷彿とさせる料理を提供しはじめた。

   誠フードサービスは2016年4月、和解に違反する行為をやめるよう求めたが、元社員はあくまで「オリジナル」を主張した。こうした経緯を踏まえ、同社は「異例」と承知しつつ公表に踏み切ったという。

「味は盗んで覚える世界だろ」・・・

   一方、元社員が経営する「荒木屋」は「元祖 旨辛系タンメン」として売り込んでおり、店主が「蒙古タンメン中本 蒲田店」の元店長だったことも知られている。2015年4月のオープン時にはインターネットでも、

「(中本の)『先代の味をめざす、復刻する』とのことで、是非行きたいと思っていたお店」

などと評判を呼んでいた。

   また、メニューには「野菜味噌麺」や「味噌麻婆麺」「大辛肉味噌麺」など、「蒙古タンメン中本」のそれと似ているといえなくもないような品揃えで、「対抗」した。

   インターネットには、

「いろいろぶっ飛んでるけど、荒木屋なんだかやばいなぁ」
「つまり、店をたたんでから、中本のメニューを盗んで居直り営業してるってことか」
「恩も道理もないじゃん。なんとなく、店主は想像つくがなぁ」

などと、「蒙古タンメン中本」に好意的な声は少なくない。

   その半面、

「味は盗んで覚える世界だろ。いいんじゃないの」
「単に常軌を逸脱しただけではなさそうな気もするけどな...」
「中本の言い分も全部が本当かどうかはわからんけどなwww」

などと、「荒木屋」を擁護する声もある。

   J‐CASTニュース編集部が2016年5月26日、「荒木屋」へ電話をかけて話を聞こうとしたが、何度かけても「話し中」の状態だった。

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