HKTがAKBグループ離脱? 「国民投票」で「残留派とバトル」の本気度

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   福岡市を拠点に活動するHKT48が、2016年夏のコンサートツアーのタイトルに「AKB48グループを離脱」するかを「国民投票」すると掲げ、ファンの間で話題になっている。

   HKT48の顔と言えば、AKB48グループの「選抜総選挙」で初めて連覇を果たした指原莉乃さん(23)。指原さんは「劇場支配人」を兼務しており、コンサートにも様々な「仕掛け」をすることが知られている。仮に「離脱」するとなれば影響は大きそうだが、その「本気度」は必ずしも明らかではない。早くもファンの間では、今後何が起こりそうか、様々な「頭の体操」が始まっている。

  • 2016年2~3月のコンサートツアー「サシコ・ド・ソレイユ」はサーカスをモチーフにしていた。夏のツアーにはどんな仕掛けがあるのか
    2016年2~3月のコンサートツアー「サシコ・ド・ソレイユ」はサーカスをモチーフにしていた。夏のツアーにはどんな仕掛けがあるのか

「末っ子チームだったあの頃とは違います」と「本気」を主張

   HKTの夏のツアーは2016年7月11日の福岡をはじめに、8月にかけて山口、愛媛、高知、鳥取、広島、長崎、熊本、宮崎、大分の全10都市で開催される(8月4日に予定されていた熊本公演は地震の影響で延期が決まっている)。ツアーの開催自体はすでに発表されていたが、未定だったタイトルが6月28日夜、AKB48とHKT48のブログなどで発表された。

   発表されたタイトルは、「HKTがAKB48グループを離脱? 国民投票コンサート」。「国民投票」の内容は現時点では全く不明だが、英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が過半数を獲得したことを念頭に置いているのは明らかだ。だが、告知の文章では

「なんだ、また時事ネタかよ...。いいえ違います! HKT48は本気です!!何も知らない末っ子チームだったあの頃とは違います」

だとして、あくまで「本気」だと訴える。6月18日に新潟市で開票イベントが行われた「選抜総選挙」では指原さんの連覇に加えて、6位の宮脇咲良さん(18)、9位の兒玉遥さん(19)の3人が上位16人の「選抜」入り。80人圏内では19人が入賞し、48グループ内では東京・AKB48の28人、名古屋・SKE48の20人に次ぐ「第3の勢力」で、11人の大阪・NMB48を大きく突き放した。こういったことを念頭に、

「第一党を十分狙えるグループに成長しました!48連合から離脱し、独自政権を築くなら今ではないか?それともこのまま残留し、力を蓄えるべきなのか?お客さんを巻き込んでの離脱論争。元気いっぱいのメンバーたちと思いきり盛り上がりながら、HKT48の未来をみんなで決めて行きましょう!」

などとしてファンに「信を問う」考えだ。

「本店」の握手会負担が減り独自活動が増える?

   今後「離脱派」と「残留派」に分かれるのは確実で、すでに「残留派リーダー:宮脇咲良、離脱派リーダー:兒玉遥」といった役回りを想像する声もある。2人は、トークアプリ755(ナナゴーゴー)で、ファンからツアーのタイトルを聞かされ、

「あなたは離脱派?それとも残留派?わたしは...」(兒玉さん)
「わーお」(宮脇さん)

と書き込んでいる。

   「離脱派」から相次いでいるのが、AKB48の握手会の負担が減るという議論だ。AKB48の新曲が出るたびに開かれる握手会には姉妹グループのメンバーも参加している。離脱でその分の負担が減り、劇場公演など他の活動に振り向けられるという考え方だ。

   これに加えて、AKBの活動が増える余りに「HKT離れ」が指摘されているメンバーには、追い風になるという見方も出ている。例えば前出の宮脇さんは15年から16年にかけて、AKBの楽曲でセンターポジションを務めたり、ドラマで主演に抜擢されたりするなど活躍の場を広げてきた。だが、16年の総選挙では7位から6位にランクアップしたものの、票数は4%ほど減少。ステージでは悔し涙を流すことになった。AKBでの知名度が上がらなかったことに加えて、HKTメンバーとしての活動が減少したことでHKTのファンが離れたのが原因だという指摘もある。「離脱」して地域密着に回帰することで、HKTのファンが戻ってくるかもしれない、という訳だ。

AKBとしてのHKTメンバーの露出は大幅に減りそう

   半面で、「離脱」のデメリットも深刻だ。AKBのシングルにはHKTの主要メンバーも参加している。HKTの主要メンバーにとっては、AKBとHKTの曲が発売されるたびにメディアに露出する機会があるが、「離脱」となると、HKTの楽曲でしか露出できなくなり、大幅な減少は避けられない。AKBと兼任しているHKTのメンバーも兼任が解除され、AKBのファンの目に触れる機会は減少しそうだ。選抜総選挙も「独自開催」を強いられる可能性があり、注目度は確実に下がりそうだ。こういったことから、「離脱」がグループそのものの地盤沈下につながる可能性もある。

   これに加えて、メディア露出度が高い指原さんの離脱で、AKB・HKTにそれぞれ与える影響も重要なポイントになりそうだ。

   もっとも、こういった「離脱論」を散々盛り上げておきながら最後はグループ内に残留、という一連の流れを含めて「指原さん一流の演出」だという見方も根強い。

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