国立西洋美術館が世界遺産に 7か国が共同推薦

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   ユネスコの世界遺産委員会は2016年7月17日、東京・上野の国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」を世界文化遺産に登録することを正式に決定した。「近代建築の巨匠」と呼ばれるフランスの建築家ル・コルビュジエ(1887‐1965)の功績が評価された。

   登録作品は計17の建築物で、日本を含むフランス、ドイツ、スイス、ベルギー、インド、アルゼンチンの7か国に点在する。大陸をまたぐ作品群が一つの世界文化遺産として登録されるのは初めて。1959年に完成した国立西洋美術館は、東アジアで唯一のコルビュジエ作品として有名だ。

   東京23区では初めての世界遺産でもある。日本の世界遺産登録は、昨年の「明治日本の産業革命遺産」に次いで今回が20件目となる。

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