ボルト、国際共通の手話表現に「的確すぎ」 NHKでは4年前から

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   リオデジャネイロ五輪で、男子100メートル史上初の3連覇を果たしたウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)が、意外なところで話題となっている。

   ボルト選手おなじみの「稲妻ポーズ」がなんと、手話にもなっていたのだ。報道番組で紹介されるや、ネット上に「当意即妙な感じが好き」「すげえな」と驚きの声が寄せられた。

  • ボルトは「これ」で通じる(画像は16年8月15日放送「NHK手話ニュース845」のキャプチャー)
    ボルトは「これ」で通じる(画像は16年8月15日放送「NHK手話ニュース845」のキャプチャー)

「他にサインネームを持っている選手はいない」

   手話としての「稲妻ポーズ」が登場したのは、ボルト選手が男子100メートルで前人未到の記録を打ち立てた翌日、2016年8月15日の「NHK手話ニュース845」。キャスターで国立障害者リハビリテーションセンター学院の木村晴美さんは、ボルト選手の競技結果を伝えるニュースの途中、人差し指を突き出して斜め上に向けた。

   いうまでもなく、これはボルト選手のトレードマークの「稲妻ポーズ」だ。木村さんは4年前のロンドン大会でも同番組で稲妻ポーズを披露していた。

   手話らしくないポージングに注目が集まったのか、木村さんの「稲妻ポーズ」はツイッターで拡散。

「的確すぎ」
「当意即妙な感じが好き」
「すげえな」

と驚きの声が相次いだ。

   木村さんはボルト選手を表現する手話について、4年前のロンドン大会時、ツイッターでこう説明している。

「ウサイン・ボルトのサインネームはずばりコレですね。他にサインネームをもっている選手はいない」(12年8月15日)

   「みんなの手話」(NHK)の公式サイトによると、サインネームは、ろうあ者の間で通じるあだ名のようなもの。その人の見た目や性格、特徴から付けられることが多いという。

   木村さんは16年8月16日、ボルト選手の故郷、ジャマイカでも同じサインネームが使われているかをツイッターで知人の研究者に質問。

   研究者から「同じようなサインネームが現地でも使われている」と返答があり、「本当ですか! ありがとうございます。ボルト選手のジャマイカのサインネーム、日本のものと同じだったとは!」と驚いた様子でツイートしている。

   なお、木村さんは公式サイト内のブログ(12年8月15日)で、著名人では村山富一元首相や麻生太郎元首相、ビートたけしさんなどにサインネームがあると明かしている。

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