ミッツ謝罪文も火に油で「再炎上」 吉田沙保里に「しらけた」理由の説明なし

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   リオ五輪女子レスリングの吉田沙保里選手が決勝で敗れたことに関し、タレントのミッツ・マングローブさん(41)がTV番組で「しらけた」と発言し激しい批判を浴びたことで、自身のブログで謝罪する事になった。

   しかしその謝罪文は「炎上」の火消しにはならず、かえって火に油を注ぐ形になってしまった。「しらけた」発言の意図を説明していないし、自分よりも「炎上」させた方が悪い、と言わんばかりの内容になっていると受け止められたからだ。

  • 「ほんとうにごめんさい」と謝罪文を掲載(写真はミッツさんのブログのスクリーン
ショット)
    「ほんとうにごめんさい」と謝罪文を掲載(写真はミッツさんのブログのスクリーン ショット)

言葉が活字として切り取られることも分かっていた

   問題の発言は2016年8月19日放送の情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)でのこと。吉田選手の決勝敗退を取り上げ、司会のふかわりょうさんが「これは泣けました」と吉田選手の心情を察するように語った時に、ミッツさんは、「ふかわさんは心の綺麗な方なんだよね」と言った後、

「涙がひと粒も出なかった。かえってしらけちゃって」

と発言したため、「吉田は素晴らしかったぞ!」「何様のつもりだよ?」などとネット上で激しい批判が起こった。一方で、銀メダルに終わったのは残念だが、負けた後に幼児のようにずっと泣き、謝罪の言葉を口にする3連覇王者の姿を見ていると、ミッツさんの言いたいことも分かる、という声も結構あった。

   ミッツさんは「しらけちゃって」発言の翌日、8月20日のブログに今回の騒動の謝罪文を掲載したのだが、それがかえって火に油を注ぐ形になりさらに激しい批判が出る事になった。謝罪文には、

「申し訳ありませんでした。誤解を生む・生まないとか、真意として、何に対して『しらけた』かを弁解する以前に、表現が稚拙で、無粋で、失礼です。テレビのやりとりの中で発した言葉が、活字として切り取られることも承知しておきながら、これほどまでに言葉足らずな表現をしてしまったことに反省しています」

などといったことが書かれていて、吉田選手の戦う姿や結果にしらけたのではない、という弁明もしている。

「バカ相手には、とりあえず謝ればいいと思っている」

   ミッツさんの謝罪文が問題視されているのは、何に「しらけた」かの説明がないこと、「炎上」は自分の責任ではないとも読めること、批判が出て直ぐに謝罪文を出したこと、などだ。掲示板「2ちゃんねる」ではスレッドが林立する「祭り」状態になっていて、

「バカ相手には、とりあえず謝ればいいと思っているんだろ」
「謝ってる風だけど、決して自分は間違ってなかったって意思を感じるわ。ベッキーと同じ。間違ってないと思ってるなら、 何にしらけたのかはっきり言いなさいよ」
「ミッツが思ったことを言うのは自由だから本当に思ったなら堂々と言えばいい。そのかわり言ったことには責任持てよ。ソッコー日和ってんじゃねー」

などといったコメントが並んでいる。ミッツさんの発言に賛同したり、擁護していた人たちもいきなり梯子を外された気分になって憤慨しているようだ。

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