雪まつり「魚氷」、来年も展示 実行委「我々には続ける責任がある」

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   「さっぽろ雪まつり」のイベント「すすきのアイスワールド」(以下、アイスワールド)で毎年展示されてきた氷像「魚氷(さかなごおり)」が、2017年も展示されることが決まった。アイスワールドの主催団体「すすきの観光協会」の担当者がJ-CASTニュースの取材に明かした。

   「魚の氷漬けリンク」の騒動で中止、継続をめぐって揺れていた同イベント。ネット上では「気にしなくていい」と継続を求める声が多かった。

  • 氷像の展示はひとまず「継続」
    氷像の展示はひとまず「継続」

スポンサーは付けず、規模は縮小

   魚氷は氷塊の中に魚が埋め込まれた氷像。1984年の第4回アイスワールドから30年以上展示され続けてきた。

   しかし、テーマパーク「スペースワールド」(福岡県北九州市)で16年11月に起こった「魚の氷漬けリンク」の騒動をうけ、実行委員会が対応を協議。委員会は16年12月21日の会合で、スポンサーを付けず、委員会の制作・展示という形で、規模は縮小するものの展示は継続することを決めた。

   担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、

「色々な意見が出たが、やはり我々は魚氷を続けていく責任があると考えた。魚氷は伝統でもあるし、魚の勉強をしたり、北海道の魚を知ってもらったりする機会でもある。しかし、アイスワールドの関係者やスポンサーに迷惑をかけてはいけないという配慮もあり、こうした結論になった」

と話す。22日の午後、すすきの観光協会の公式サイトで公式発表する予定だという。

   魚氷をめぐっては、北海道新聞電子版の12月16日付け記事が展示の中止の方針を報じていた。しかし、当該記事に対するツイッターの反応は

「とばっちり」
「なんも気にしなくていいのに」

と継続を求める声が多かった。

   J-CASTニュースが16年12月16日に公開した記事「雪まつり『魚氷』も悪趣味なのか 『魚の氷漬けリンク』でとばっちり」の読者投票でも、およそ8割が「中止にするべきだとは思わない」に投票している。

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