「もう一つの顔」でギャルを虜に 再ブームがきたカリスマ店員

   さかのぼる事、11年前…。

   「第16回(1999年)ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンにギャル発の言葉『カリスマ』が入賞を果たしました。

店員であり、「カリスマブロガー」でもある

何してるとこだと思う？

   授賞式に出席したのは、当時アパレルブランド・EGOISTで絶大なる人気を誇っていた、カリスマショップ・中根麗子さん。

   中根麗子さんと同様に、森本容子さんや渡辺加奈さんもEGOISTを代表する、カリスマショップ店員と呼ばれており、彼女達の着ていた洋服やアクセサリーは飛ぶように売れ、当時のEGOISTにはファンが押しかけたほどです。

   また、雑誌やメディアに大きく取り上げられる他、ギャルの聖地・渋谷にはEGOISTのショップ袋を持っていた女の子達で溢れかえっていたほどでした。

   そんな全盛期から数年経つと徐々に『カリスマ』と呼ばれるショップ店員は減っていき、

   中根麗子さんや森本容子さん・渡辺加奈さんといった、ギャルファッションのアイコンとなるショップ店員は少なくなっていきましたが、ここ最近、ギャル界でカリスマショップ店員ブームが押し寄せてきています！

   ただ、以前と違うのは、彼女達はショップ店員でありながら、『カリスマブロガー』でもあるところです。