2024年 4月 27日 (土)

逆転の発想!「日食」のための下敷、売れ行き好調

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

   かつて子どもたちの日食観測の定番アイテムだった「黒い下敷」だが、近年では目を傷つける恐れがあるとして、使わないよう呼びかけられている。

   ところがそれを逆手に取ったようなアイテムをプラスクラム(東京・墨田区)が販売している。その名も「太陽が見える下敷」で、最初から太陽を見ることを想定して作られた太陽観察用の下敷だ。

金環日食は5月21日

「金環日食」これで見よう(上:「太陽が見える下敷」、下:「太陽が見える定規」)
「金環日食」これで見よう(上:「太陽が見える下敷」、下:「太陽が見える定規」)

   単なる黒い下敷で太陽をのぞくと、赤外線の影響で網膜を傷め、最悪失明にいたる可能性もある。しかしこの「太陽が見える下敷」は、安全に、かつしっかり太陽が見られるように明暗調整を施しており、姉妹品の「太陽が見える定規」ともども、まさに日食観察にぴったりの「文房具」だ。もちろん、普段は下敷や定規として使うことができる。

   日本では2012年5月21日、25年ぶりとなる金環日食が各地で観測される。この「天体ショー」を前にプラスクラムには4月4日現在、注文や予約が多く舞い込んできているという。

   雑貨店、文具店などで販売中。参考価格は下敷が180円、定規が120円。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!