2024年 4月 26日 (金)

「日本史」変える衝撃の「必見」シーン!? ドラマ「大奥~誕生『有功・家光篇』」、第6話で急展開

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   「正気を失った」有功の決断が、後の日本史の流れをも変える――中盤に入り盛り上がりをみせている連続ドラマ「大奥~誕生『有功・家光篇』」(TBS系)が、大きなターニングポイントを迎える。「物語最大の山場、衝撃のシーン」(担当プロデューサー)の中身とは。今回放送される第6話は、2012年11月16日22時30分から始まる。プロデューサーは「必見です」と自信をみせている。

「正気を失った」有功の決断とは

(C)TBS
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   同ドラマは、男女逆転した世界を描いて話題となった、よしながふみ原作の映画「大奥」の続編プロジェクトとして始まった。僧侶から還俗し大奥入りした有功(堺雅人)と三代将軍・「家光」(多部未華子)の恋を描き、「男女逆転大奥」誕生の謎に迫る内容だ。

   舞台は、疫病が流行して日本の男子の人口は女子の4分の1に減った世界。徳川家の血が絶えることを恐れた大奥総取締・春日局(麻生祐未)は、疫病で死んだ徳川家光が外で作った娘を「上様」として育成する。「種馬」候補として見つけた僧侶・有功を大奥入りさせたが、惹かれ合った2人の間に世継ぎは生まれなかった。春日は、町で拾った色男の捨蔵(窪田正孝)を有功の代わりにあてがい、「上様」の子どもを産んだ。

   そして第6話につながる。プロデューサーの磯山晶氏によると、「種馬」としての役割を果たせなかった有功は絶望し、思わぬ手段に打って出る。これが「物語の最大の山場、衝撃のシーン」で、この正気を失ったとも言える有功の決断が、後に日本史の流れをも変えるものになるという。一方の捨蔵にも残酷な結果が待っている。磯山氏は「必見の回です」と自信たっぷりに語っている。

   果たして、有功の決断とは、捨蔵を待つ過酷な運命とは。 2012年12 月22日には、ドラマから約30 年後を描いた映画「大奥~永遠~『右衛門佐・綱吉篇』」も公開される。

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