リリー・フランキー、薬物中毒者で助演男優賞 「すごいリアルだった」の声に苦笑い

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   「第59回ブルーリボン賞」(在京スポーツ7紙の映画担当記者が選出する)の授賞式が2017年2月8日、都内で行われた。

   「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督、樋口真嗣監督)が作品賞、「この世界の片隅に」の片淵須直監督が監督賞に選ばれるなど、16年の映画シーンが詰まった顔ぶれに。ライター業でも活躍するマルチタレント、リリー・フランキーさん(53)が助演男優賞を受賞し、映画界に欠かせない存在であることを証明した。

  • リリー・フランキーさん(2017年2月8日撮影)
    リリー・フランキーさん(2017年2月8日撮影)
  • 司会を務めた俳優の大泉洋さん(2017年2月8日撮影)
    司会を務めた俳優の大泉洋さん(2017年2月8日撮影)
  • 司会を務めた女優の有村架純さん(2017年2月8日撮影)
    司会を務めた女優の有村架純さん(2017年2月8日撮影)
  • 主演男優賞は、俳優の松山ケンイチさんに(2017年2月8日撮影)
    主演男優賞は、俳優の松山ケンイチさんに(2017年2月8日撮影)
  • 大竹しのぶさんが主演女優賞を受賞した(2017年2月8日撮影)
    大竹しのぶさんが主演女優賞を受賞した(2017年2月8日撮影)
  • 助演女優賞の杉咲花さんのあでやかな衣装に、観客は目を奪われた(2017年2月8日撮影)
    助演女優賞の杉咲花さんのあでやかな衣装に、観客は目を奪われた(2017年2月8日撮影)
  • 2017年2月8日撮影
    2017年2月8日撮影

「SCOOP!」と「聖の青春」で「存在感」を発揮した

   リリーさんは16年、8作の映画に出演し、「SCOOP!」(大根仁監督)と「聖の青春」(森義隆監督)の2作で助演男優賞を獲得した。写真週刊誌の記者を描いた「SCOOP!」では薬物中毒の「情報屋」、将棋棋士の村山聖を描いた「聖の青春」では主人公の師匠を演じ切った。

   授賞式で表彰担当の映画記者から、「酒に酔って舞台あいさつに登壇する破天荒な人柄も魅力です」と評されると、リリーさんは

「薬物中毒の役に関して、見てくれた人がほめてくれるわけです。『すごいリアルだった』『ほんとにしてるみたい』。こういうご時世ですからね、そういうリアルさをほめられても、なかなか難しい」

と会場をどっと笑わせた。さらに、

「以前、史上最年長で新人賞をいただきまして、こうやって助演がいただけるのは、この賞に恩返しができた気がします」

と語っていた。

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