2024年 4月 27日 (土)

JR東海、700系など鉄道用品「お宝」大放出! アクセス集中で「鯖落ち...」祭り

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   JR東海は2017年10月12日、鉄道用品などを販売するウェブサイト「JR東海鉄道倶楽部」を開設し、正午に販売を開始した。

   鉄道ファンが販売開始と同時に殺到し、サイトのサーバーは一時的にダウン。開始1時間で24品目中、19品目が完売した。

  • JR東海鉄道倶楽部
    JR東海鉄道倶楽部
  • アクセスが集中し…
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  • アクセスが集中し…

700系の運転台の椅子(8万円)

   JR東海は2017年、会社発足から30周年の節目を迎えている。「鉄道の日」(10月14日)を前にした10月12日、鉄道用品などを販売するウェブサイト「JR東海鉄道倶楽部」を開設し、正午に販売を開始した。

   J-CASTトレンド編集部が開始3分後の12時3分、サイトを開くと、「ただいまアクセスが集中しております」。ツイッターなどインターネット上でも、

「鉄道グッズがわんさか買えるという『JR東海鉄道倶楽部』が本日正午からオープンとのことで、さっそく行ってみたら、、、アクセス集中~~」
「案の定、JR東海鉄道倶楽部 アクセス集中してる 笑」
「JR東海鉄道倶楽部鯖落ち...」

という声がいくつも上がった。記者は、開いても入れず、を何度か繰り返し、12時40分にようやくアクセスに成功した。

   JR東海がこの日に用意した鉄道用品は、東海道新幹線で走行した700系の各部品や、JR東海の運転士や車掌が乗務時に使用した時計などだった。700系の運転台の椅子(8万円)や、車掌室の回転椅子(1万5000円)、グリーン車の座席(8万円)や行先表示器の字幕(4万5000円)、乗務員用の腕時計(1万5000円)、普通車のテーブル(1万5000円)など、24品目にのぼった。

   各商品のページにアクセスしたが、700系の乗務員室、乗務員用品はすべて「全滅」だった。残るは、700系の車外銘板が2つ、客室の座席が6つ、普通車とグリーン車のテーブル2つの計10品のみ。

   ツイッターでも、

「JR東海鉄道倶楽部の椅子欲しかったのに鯖落ちで繋がったら品切れ」
「JR東海鉄道倶楽部 オープンたった15分でほとんど売り切れている 笑」
「JR東海鉄道倶楽部入部希望者多杉でしょ?平日だからとかナメテたら欲しかったグリーン車のイスは買えませんでしたが座布団は右側と左側1個ずつ購入できました」

などと悲鳴のような声が殺到した。

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