山西省、文化遺産を巡る国際対話を開催

山西省、文化遺産を巡る国際対話を開催中国・晋中市、2026年7月24日 /PRNewswire/ -- China Dailyの報道:

 

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「繁栄に向けた団結、永遠に受け継ぐ遺産(Unity for Prosperity, Heritage for Eternity)」をテーマに開催された「2026年国際文化遺産保護週間(2026 International Cultural Heritage Protection Week)」は火曜日、山西省晋中市の楡次古城で閉幕し、国際文化交流の節目となりました。

 

このイベントには、異文化間交流を促進するため、世界各地から外交使節、海外の研究者、文化遺産の専門家、若手クリエイターが一堂に会しました。

 

主なプログラムには、盛大な開会式、光の彫刻ショー、没入型の無形文化遺産体験のほか、グローバル化とデジタル変革が進む中での文化遺産保護を巡る共通課題、文化継承における若者の役割、国境を越えた文化発信の革新的な手法をそれぞれテーマとする3つの円卓対話が含まれました。

 

山西省は比類のない文化資産を誇り、現存する唐代(618~907年)の木造建築3棟、元代(1271~1368年)およびそれ以前に建てられた木造古建築518棟、全国重点文物保護単位531カ所を擁しています。

 

開会式で発言したMd. Nazmul Islam駐中国バングラデシュ大使は、山西省が中国文明発祥の地の一つとして名高いことを強調し、雲岡石窟などの名所は中国の文化的至宝であるだけでなく、全人類が共有する精神的遺産でもあると述べました。

 

ブラジルのFluminense Federal Universityで国際法教授を務めるEvandro Menezes de Carvalho氏は、古代寺院、伝統的な村落、数千年の歴史を持つ木造仏塔が文明の記憶をとどめ、今も息づく文化的伝統が地域住民の日常生活に溶け込んでいると指摘しました。

 

イベント全期間を通じて主要な関連プログラムとして並行開催されたツアー「山西省の古代中国建築を探訪―文化遺産を目でたどる旅(Discovering Shanxi's Ancient Chinese Architecture - A Visual Journey Through Cultural Heritage)」では、参加者は、中国の学者による1937年の唐代木造建築の画期的な発見の軌跡をたどりました。

 

一行は、唐代の石柱、堂内壁画、梁架に残された銘文など、形として残る歴史的証拠を手掛かりに、建築考古学におけるこの極めて重要な一章を再構成しました。

 

このイベントでは、革新的なデジタル技術を活用し、古代の文化財に新たな命を吹き込みました。応県木塔では、没入型のデジタル展示により、来場者は仮想空間で塔を上る体験ができました。来場者は、精巧な組物と、遼代(916~1125年)の彩色塑像の威厳ある姿を間近で見ることができました。

 

Pakistan Todayのベテラン記者Mian Abrar Hussain氏は、中国が仮想現実と没入型デジタルツールを活用し、文化遺産の保護・展示において他国にも応用できるモデルを先駆けて確立し、国際社会にとって貴重な教訓をもたらしていると指摘しました。

 

(日本語リリース:クライアント提供)

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