部屋づくりにこだわるほど、悩ましくなるのが“ゴミ箱の見た目”。存在感が出すぎたり、袋が見えてしまったり……。

そんな悩みを、ちょっと気の利いた仕組みでスッと解消してくれるのが山崎実業のゴミ箱たち。

今回は、暮らしの動線になじんで使いやすい3つのアイテムをまとめて紹介します。

すっきりデザインの小さめゴミ箱

山崎実業 「引っ掛けられるゴミ箱 タワー」 2,200円（税込）

最初に生活感を隠しつつサッとゴミを捨てられる、山崎実業の「引っ掛けられるゴミ箱 タワー」を紹介したいと思います。

サイズは約17×11.3×24.4cmと、ゴミ箱としてはかなりコンパクトです。

使うときは、リングにポリ袋を引っ掛けて、ゴミ箱にセットするだけ。

中のストッパーがリングを固定してくれるので、外からポリ袋が見えなくなります。

この仕組みのおかげで「いかにもゴミ箱」という印象が一気に薄れ、すっきりとした佇まいに。

上部についているフックがは4方向に変えられますし、小型で持ち運やすいので、さまざまな場所に引っ掛けて使えるのがうれしいポイント。

洗面所では、コットンや綿棒などの細々としたゴミ入れに。ワークデスクでは、紙ゴミや入れとして。リビングでは、テーブル脇にセットし、お菓子の包み紙もすぐに捨てられます。

“置かない”タイプだからこそ、自然とこまめにゴミを回収する習慣がつくのもいいですね。

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ビニール袋を隠せるダストワゴン

コンパクトな2分別

山崎実業 「目隠し分別ダストワゴン タワー 2分別」 8,585円（税込）

次に紹介する「目隠し分別ダストワゴン タワー 2分別」は、正面に目隠し用のスチール板があるのが特徴。

生活感が出やすいゴミ箱ですが、暮らしになじむデザインで使いやすいですよ。

キャスター付きで移動しやすく、袋の取り外しや掃除のときもスイスイ動かせます。

長期間使って気づいた最大のメリットは、ゴミ袋の付け替えが圧倒的にラクだということ……！

取っ手部分にビニール袋をひょいっとかけるだけでセット完了なので、面倒な手間が一切ありません。

体感的に、これまでひとつのゴミ袋を替えるのに30秒くらいかかっていた気がしますが、今や5秒ほどで完了しています。

ちなみに、ゴミ袋の大きさはスーパーのレジ袋でいうとM〜Lサイズくらいがぴったり。

また、フタがないので、ゴミを捨てる動作もスムーズなんですよね。

シンク下のオープンスペースに設置しても、手を差し込むだけで、パッとゴミを捨てられます。

大きなゴミを捨てたいときは、取っ手を手前に引くだけでOK。

燃えるゴミとプラゴミ、ペットボトルと空き缶など、用途に合う組み合わせで分別できますよ。

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3分別できる大容量タイプ

山崎実業 「蓋付き目隠し分別ダストワゴン タワー 45L 3分別」 19,800円（税込）

最後におすすめしたいのは、「蓋付き目隠し分別ダストワゴン タワー 45L 3分別」。ゴミ袋の容量いっぱいまで余すことなく使いたい！という人にぴったりです。

前から見ると、ただの大きめの横長ゴミ箱ですが、その“たっぷり入る理由”は、背面を見ないと分かりません。

大きいゴミ袋を3つ並べて取り付けられるのに、内部や横・後ろに壁がない構造なんです。

そのため、袋の端までしっかり使えて、45Lのゴミ袋3つがフルで活躍。

とにかくゴミがよく入るので、まとめて処理したい家庭にはぴったりです。

ゴミ袋の取り付け方も簡単で、フタを外して、袋を挟み込むだけ。

わが家では「可燃」「プラ」「瓶・缶・ペットボトル」と3分別にしています。

ゴミ袋の交換する際は、ゴミ箱全体を手前に引いて交換するととてもやりやすいんです。

下にはキャスターが付いているので、動かすのもスムーズ。底にストックのゴミ袋などを置いておくのもありですね〜。

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文・ROOMIE編集部

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