北の湖八百長訴訟、講談社側に高額賠償命令

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   週刊現代の「八百長疑惑報道」で名誉を傷つけられたとして、日本相撲協会と北の湖前理事長(元横綱)が、同誌発行元の講談社や執筆者の武田頼政氏らに計1億1000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が2009年3月5日、東京地裁であった。浜秀樹裁判長は、「裏付け取材が不十分で、記事を真実と認める証拠はない」として、講談社側に計1540万円の支払いと、記事を取り消す広告の掲載を命じた。記事の取り消し広告は、この種の訴訟では極めて異例だ。

   問題となったのは、「北の湖理事長がナメられる『八百長相撲』の過去」という見出しを掲げた、週刊現代07年3月10日号。1975年の春場所、千秋楽の結びの一番と優勝決定戦で、元大関貴ノ花(故二子山親方)と対戦した北の湖前理事長が八百長を行った、などと報じていた。

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