2024年 4月 30日 (火)

寒さ厳しい冬に夏バテと同じ症状 放っておくと怖い病気が待っている

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女性、高齢者、生活が不規則な人は特に注意

   冬バテを特に気をつけた方がよいのは、冷え性が多い女性、体力が落ちている高齢者、さらに生活が不規則な人だ。重症化すると慢性的に免疫力が低下し、がんのような深刻な病気や、女性の場合は生理不順にもつながるという。

   対策は、下半身を暖める、家の中を暖め過ぎない、入浴時は浴槽の湯を40度以下のぬるめにする、食事の際はよくかむ、の4点だ。下半身はお腹周りを暖かくしておくことが重要。浴槽の湯の温度については、熱過ぎると交感神経が高ぶってしまい副交感神経とのバランスが崩れる恐れがある。また、よくかむことで体温を上げる効果があるという。

   スタジオのTBS解説委員・龍崎孝氏は、2006~10年にモスクワ支局長として赴任していた。

龍崎「マイナス20~30度がモスクワの(冬の)普通の気温なので、ともかく痛いんですよね。腹巻ならぬ『腰巻』をしていました」

   ラクダの毛で編んだベルトを、寝る時も当てていたという。腎臓機能を維持するために必要だったそうだ。夏目三久アナが質問する。

夏目「ロシアでは、冬バテはあったんですか」
龍崎「日本にいる時よりも慎重なので、4年間すごく元気でしたね」
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