人気アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバーの松野莉奈さんが、2017年2月8日早朝亡くなっていたことが分かった。18歳だった。メディアが一斉に報じた。フジテレビ系の「FNNスピーク」によると、前日のコンサートを体調不良で休み、自宅で療養をしていたところ、8日朝に容体が急変、搬送先の病院で死亡が確認されたという。「りななん」の愛称、体調不良で7日のコンサートを休んでいた私立恵比寿中学は、2009年に結成されたアイドルグループで、「ももいろクローバーZ」の妹グループとして知られる。松野さんは2010年に加入した。モデルとしても雑誌「LARME」のレギュラーを務めていた。ファンからは「りななん」の愛称で親しまれていた。 18歳という若さでの死去ということもあり、死去の一報が伝わると、エビ中の公式サイトにはアクセスが殺到し、8日正午過ぎからサイトには接続できない状態になっている。ツイッターにも、「りななん、あなたの歌う『できるかな？』あなたの笑顔で心が穏やかになりました。ご冥福を申し上げます」「りななん、、信じられない嘘でしょ」「りななん、、いつか絶対エビ中の現場に行こうと思ってた。もっと早く行動しておけばよかったね、後悔しかないよ、、、ゆっくり休んでね。ご冥福をお祈りします。」「まだ信じられないです。アイドルとしても女性としても人としてもまだ18歳。これからまだまだ楽しいこと感動すること傷つくこと沢山たくさんあるはずなのに。。。御冥福をお祈り致します。」など、驚きと悲しみの声が続々と投稿されている。（17年2月8日追記）「私立恵比寿中学」が所属するスターダストプロモーションは8日夕、公式サイトを更新し、「当事務所の所属タレント松野莉奈（私立恵比寿中学メンバー）が、平成２９年２月８日未明に死去いたしました。松野は、体調不良により２月７日のコンサートへの出演を取りやめ、自宅で休養をしておりましたが、翌８日に搬送された病院にて死亡が確認されました。これまでの皆様のご支援ご声援に感謝いたしますとともに、謹んでご報告申し上げます。」とのコメントを発表した。死因の詳細への言及はなかった。
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