2024年 4月 30日 (火)

暑い季節、体に役立つ野菜の選び方 主婦と医師ではここが違う!

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

現代人のたんぱく質摂取量は戦後間もない頃と同じ

   2位は、枝豆が入った。たんぱく質が豊富な野菜だ。

MCの林修「現在我々が摂取しているたんぱく質の量は、なんと戦後の1950年代とほとんど変わらない量なんです」

   これは、糖分と炭水化物をとり過ぎていることが原因。枝豆には筋肉増強、夏バテ予防につながる栄養素が十分だ。疲労回復に効くとされるビタミンB1が豊富で、枝豆100グラムで、にんにく2個半に相当する量が含まれている。

   そして、1位。「野菜の王様」といわれるほど栄養価がすべてにおいて高い、それはモロヘイヤだ。なかでもイライラ解消につながるカルシウムの量は、100グラムでめざし4尾(約140グラム)、しらす干し約120グラムに匹敵する。しかも野菜なので、カロリーが低い。

   伊藤氏が推奨する、栄養素を最大限に生かす調理法は、「細かく刻んでスープ」。モロヘイヤのネバネバ成分である「ムチン」が、刻むと中からたっぷり出てくる。この成分が、腸内環境を整える役割を果たすのだ。食べ方の工夫次第で、こうした栄養素を効率よく摂取できる。

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