2024年 5月 3日 (金)

悲痛・細野氏、無表情でうつむく 希望の党・樽床氏「我々は中小企業」

「『言葉や表現がきつかった』という意見は頂いてきた」

   さらに樽床氏は、「『言葉や表現がきつかった』という意見は頂いてきた。そういうところで風を受けきれなかった」と分析した。小池代表の「(民進党の一部を)排除する」発言が念頭にあるとみられる。

   また樽床氏は「我々は改革保守の政党を立ち上げた。苦しくても、何度か挫折があっても、諦めずにやっていく必要がある」とも発言。だが細野氏と違い、樽床氏自身は結党メンバーではなく、5日に第3次公認を得ていた。

   こうした話を隣で聞いていた結党メンバーの細野氏は、終始無表情でややうつむいていた。当確者の花をつけるための、横10メートル×縦2メートルほどの巨大なボードは空白が目立っていた。

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