2024年 5月 6日 (月)

花粉症でこすったら網膜はく離に! 目のためにやっちゃいけない意外なこと

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濃い色のサングラスで白内障リスクが高まる

   白内障の原因の一つが紫外線だが、濃い色のサングラスをかけると、白内障のリスクが高まるおそれがある。

   目に入る光の量は、瞳孔が開いたり閉じたりして調節している。明るいと瞳孔が閉じ、暗いと開いて光を多く入れようとするが、濃いサングラスだと視界が暗くなり瞳孔が開く。しかしサングラスの上や横のすき間から反射して目に光が入り、大きく開いた瞳孔から紫外線の害が及んでしまう。サングラスをかける場合は、濃い色より薄い色を選ぶようにしよう。

   失明の原因第一位の病気は「緑内障」だ。視神経がダメージを受け視野がせまくなるが、片目が緑内障になって見えにくい部分があっても、もう片方の目が正常なら、脳内で映像が合成されて正常に見え、失明寸前まで気付かないのが恐ろしいところだ。

   運動後は水分をたくさん摂(と)りたいところだが、一気に大量に飲むと緑内障のリスクが高くなる。

   体内の水分が急に増えると目の水分も急激に増え、脳に映像を送る視神経を圧迫して傷付けてしまう。運動後に限らず、どんな状況でも大量の水分を一気に摂るのは控えよう。

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