歌手のGACKTさんが、本名が「大城ガクト」であると明かした。仮想通貨事業へ参画するため。これまで「本名」だと噂されていた名前と違ったことから、ファンらからは驚きの声があがっている。「初めてこんな風に本名で出ることとなる」GACKTさんは2017年12月26日更新したブログで、自身が参画する仮想通貨の事業「SPINDLE」について言及した。これまでも名前を出さずに目立たないようにやってきたというが、今回は「キッチリ最後まで責任を持ってやり通したいという当たり前の想い」と「世の中にジレンマをかかえる多くの人たちの背中を押せる、大きな機会になるのではないかと思った」ため、表に出る決意をした。本名で出ることは初めてだという。さらに、仮想通貨の可能性について、「国境とか国や政治を超えた【貨幣の民主化】ともいえる」と主張。紙幣や銀行の建物が姿を消し、「国単位の支配体制から、新たな経済の世界地図が作り変えられる。これは近い将来必ず起こることだ」と予見する。事業に着手した理由については、「仮想通貨における投資の優位性に気付いてもらうために広告塔としてではなく一事業者として本気で関わり伝えていく必要があると思ったから」と明かした。「SPINDLE」公式サイトには、「Team/Advisors」のページに「BLACKSTARMembers」として、「大城ガクト」の名前が記載されている。プロフィール欄には歌手活動をはじめとするこれまでの実績とともに、「語学(日、英、中、韓)も堪能で、2012年にマレーシア・フィリピン・香港に移住し、事業投資を中心に多くのアジア諸国のビジネスシーンで活躍。現在は諸外国との政府・王族との親密な関係を築き、アジア諸国のブリッジストラテジスト・ビジネスインフルエンサーとして国内・海外の企業マーケティングを牽引している」と、事業家としての一面を知ることができる。「岡部学じゃなかったのwww」知られざる一面の発表には様々な反響が寄せられているが、なかでも驚きが大きいのが、GACKTさんが本名だと明かした「大城ガクト」の名前。「本名もきらびやか」「カッコ良すぎ」「芋臭い名前期待したのに」「大城さんで一気に親近感わいた」など、関心を集めている。しかし、これまでインターネット上を中心に、本名は「岡部学」「大城学」との噂がまことしやかに広まっていた。そのためツイッター上には、「GACKTの本名が私の知ってるやつと違うw」「岡部学(おかべさとる)から大城学(おおしろがく)に改名したんじゃなかったっけ?」「えっ、GACKTの本名ガクトなの、、、岡部学じゃなかったのwww大成ガクトとかカッコよすぎじゃない???」「ガクトの本名ってほんま?昔オタクしてたからめっちゃ調べたけど噂と全然違った」など驚きの声が相次ぎ、にわかに騒然としている。
記事に戻る